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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ikedanobuo (2)

  • 池田信夫 blog - オープンソースについての誤解

    前の『ウェブ人間論』に比べると、話が噛みあっているだけましだが、中身が薄いのは同じだ。ウェブと脳のネットワーク構造の話など、おもしろい論点はあるのだが、茂木健一郎氏の専門知識が中途半端なので深まらない。気になったのは、梅田望夫氏のオープンソースについての認識だ:オープンソースというのは、誕生してからわずか10年以内です。もともとフリー・ソフトウェアというのはあったけれど、それは一つの研究室の中で作られるなど、物理的制約に縛られていた。(p.33)Richard Stallmanが聞いたら、椅子から転げ落ちるだろう。GNUプロジェクトができたのは1984年、Linuxの開発が始まったのは1991年だ。EmacsもTeXも、インターネットを使ってさまざまなバージョンが共同開発された。たしかに"open source"という言葉をEric Raymondが使い始めたのは1998年だが、それ以前か

  • バーナンキの冒険 - 池田信夫 blog

    FRBの準備預金は、半年前の80億ドルからその100倍近い7780億ドルへと爆発的に膨張し、危険水位に入ったとTaylorは警告している。Thomaも「少なくとも理論的には、FRBが無限に通貨を供給しただけでインフレになるというメカニズムは知られていない」として、Krugmanの論文を引用している。Krugmanも(過去の主張を撤回して)いうように、デフレ状況で中央銀行がインフレ期待を作り出すことは理論的に不可能であり、日の経験でも無理だった。 だが元IMF理事のSimon Johnsonも示唆するように、最後の手段がある。それは「アメリカはジンバブエになった」と人々に信じ込ませることだ。FRBが無限に紙幣を刷り続けるというコミットメントを示し、人々がそれを信じれば、ハイパーインフレを起こすことができる。しかしハイパーインフレは自己実現的だから、FRBがマネタリーベースを絞っても、すで

    dkfj
    dkfj 2009/04/05
    コメント欄が興味深い
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