アメリカ・カリフォルニア州で家主が家の暖炉に火を付けたところ、空き巣に入ろうと煙突の中にいた男が死亡しました。 カリフォルニア州ヒューロンで先月28日、外出から帰宅した家主が暖炉に火を付けたところ、煙突から男の叫び声が聞こえました。家主はすぐに火を消し、通報で駆け付けた消防士が煙突を壊して男を助け出そうとしましたが、男はやけどを負い、大量の煙を吸い込んだため死亡しました。男は19歳で、留守の間に煙突から侵入しようとしましたが、途中で身体が挟まり、身動きが取れなくなったとみられています。家主は何も知らずに暖炉に火を付けたということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2015