原研哉ブログ 家はどこにあるのか? 第6回 最初の展覧会を終えて 第5回 それを作れば、彼が来る 第4回 扉の開く音 第3回 HOUSE VISON in ASIA 第2回 日本の家を輸出する 第1回 住宅リテラシー 1958年生まれ。デザイナー、日本デザインセンター代表取締役、武蔵野美術大学教授。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年より無印良品のアートディレクションを担当。 また『RE DESIGN』『HAPTIC』『SENSEWARE』など価値観を更新していくキーワードを擁する展覧会を数多く手がける。近著『Designing Design』、『白』は世界各国語に翻訳され多くの読者を持つ。 日本の家を輸出する。こう言うと、狭くて画一的な住居が世界の人々の興味を引くのだろうかと怪訝に思われるかもしれない。 しかし、玄関で靴を脱ぐ暮らし方は、身体と環境が直