タグ

ブックマーク / hspstcl.hatenablog.com (1)

  • 江利川春雄『英語教科書は〈戦争〉をどう教えてきたか』読了 - 拓殖のあと

    著者にお恵みいただいてすぐ読みました(ざっとですけれど)。帯の惹句に「英語教科書は若者を戦地に送った  戦後70年初めて明かされる〈戦争〉教材の真実」とあるが、まさにその具体例がふんだんに盛り込まれている。私、かつて雑誌『英語青年』復刻版をガーッと読んで、特に日露戦争あたりの記事が軍事用語やら何やらてんこ盛りで驚いたことがあるが、英語教科書でも同様だったというわけである。予想はしていたが、これほどとは思っていなかった。 個人的に気になった箇所。 1988(昭和63)年、すでに文部省検定にも合格していたにもかかわらず、高校2年生用の教科書である中村敬ほか著First English II(1988年3月31日検定済:高校)の第13課War(戦争)の内容が一部の与党議員や学者らから攻撃され、それがきっかけでミュージカルのMy Fair Lady(マイ・フェア・レディー)への差し替えを余儀なくさ

    江利川春雄『英語教科書は〈戦争〉をどう教えてきたか』読了 - 拓殖のあと
  • 1