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ブックマーク / kkawasee.hatenablog.com (2)

  • 哲学書はなぜ間違いだらけでなければならないのか - 川瀬和也 研究ブログ

    図書館や書店で哲学書の棚の前に立つと、不思議な気持ちになることがある。ここにこれだけたくさんのがあるけれど、ここに書かれていることはほとんどが間違っている。同じテーマについて書かれた、何千円もする重厚な専門書を2冊選んで手に取ってみる。すると、全く逆のことが書かれていたりする。哲学という分野に特有とまでは言わないが、しかし哲学書に特にこの傾向が強いとは言えるだろう。 繰り返すが、哲学書に書かれていることは、ほとんどが間違っている。しかも、専門書になればなるほど、多くの間違いが含まれている。これは、私のや、私以外の著者によって書かれた哲学書を読む方に、どうしても知っておいてほしいことである。 なぜそんなことが起こるのか。それは、間違うリスクをとることなしには、哲学的に意味のあることを言うことはできないからである。もちろんわざと間違いを言うわけではない。哲学者たちは皆、誠実に、自分が正しい

    哲学書はなぜ間違いだらけでなければならないのか - 川瀬和也 研究ブログ
    dlit
    dlit 2021/04/10
  • 「web上で読める哲学系ブックリスト」のリスト - 川瀬和也 研究ブログ

    web上で読めるブックリストは、独学する際の重要な指針となってくれます。しかし、様々な媒体でバラバラに公開されているため、存在に気づくことがなかなか難しいという難点があります。そこで、ここでは、自分用の備忘録も兼ねて、web上で見つけた哲学系のブックリストを、簡単に分類した上でリスト化することにします。(記事中、敬称は「さん」に統一します。) 最初に読みたい 「哲学を学ぶなら岩波文庫を全部読め」を信じてはいけない理由 https://mitorizu.jp/column/column-interview/philosophy-as-learnable 長門裕介さんのインタビュー。「岩波文庫を全部読め」のような読書指導がなぜよくないのか、古典と入門書の関係をどう考えれば良いかなど、最初に読んでおくと心構えができる。哲学入門者のためのブックリストもある。 分析哲学 分析系の理論哲学関連で、ある

    「web上で読める哲学系ブックリスト」のリスト - 川瀬和也 研究ブログ
    dlit
    dlit 2019/11/25
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