VS Code 拡張機能の Remote Containers を使ったときにコンテナ内でコマンド実行させるには postCreateCommand, postStartCommand, postAttachCommand プロパティで指定すればいい。 が、devcontainer.jsonのリファレンスを見ても、実際にどのタイミングで実行されるのかいまいち分からなかったのでメモ。
この記事はNuco Advent Calendar 2022の14日目の記事です。 VSCodeに必須の機能20個を紹介していきます。 インストール数と星の数は記事作成時点(2022年11月時点)のものです。 Japanese Language Pack for Visual Studio Code vscode-icons Code Spell Checker zenkaku Path Autocomplete Prettier - Code formatter indent-rainbow GitLens Git History HTML CSS Support Output Colorizer TODO Highlight vscode-random Atom One Dark Theme Trailing Spaces REST Client Live Server Jupyter
どうも!大阪オフィスの西村祐二です。 最近、AWS LambdaをTypeScriptで書く機会が増えてきました。 また、Serverless Frameworkを使う機会も個人的に多少あります。 そこで今回はそのVSCode上でAWS Lambda(TypeScript)をデバッグする方法を紹介したいと思います。 どうやるか 前提として、Serverless Frameworkのaws-nodejs-typescriptテンプレートで雛形を作成したとして進めていきます。 VSCodeのデバッグ設定で下記の設定をすることで、VSCode上で、Serverless FrameworkのAWS Lambda(TypeScript)をデバッグすることができます。 ポイントはsmartStepをtrueにしておくことです。そうしないと、ブレークポイントで止まらずに処理が終了してしまいます。 ファン
必要な設定 ローカルのコンテナ内でsam local invokeコマンドを実行することを目的に、VSCode Remote Containers を使ってAWS CDK と AWS SAM を実行できる環境を構築した。 設定は以下の2ファイルです。 { "name": "cdk-and-sam", "image": "mcr.microsoft.com/devcontainers/base:debian", "workspaceMount": "source=${localWorkspaceFolder},target=${localWorkspaceFolder},type=bind", "customizations": { "vscode": { "extensions": [ "amazonwebservices.aws-toolkit-vscode" ] } }, "featu
VS Code 1.57+ でワークスペースを開くと、そのワークスペースを信頼するかどうかを聞かれる。コードの自動実行を伴う拡張機能(デバッグなど)は、ワークスペースを信頼しないと有効にすることができない。 コンセプト The trusted workspaces concept is intended to centralize and unify a security conscious decision required by a variety of VS Code features. The easiest existing example to understand of this decision is with the ESLint extension. The ESLint extension will try to use the eslint module in th
この投稿がきっかけでソフトウェアデザインに寄稿しています。この投稿の加筆修正ですが、自分のパート以外にもVS Code全般の特集となってますので興味あるかたはぜひそちらも! ソフトウェアデザイン 2021年6月号 作者:tsutsu,吉岩 正樹,中村 充志,西谷 圭介,erukiti(佐々木 俊介),結城 洋志,上田 隆一,八田 昌三,サリチル酸,結城 浩,山川 正美,大串 肇,松本 直人,清水 洋治,広田 望,松田 佳希,田中 宗,中島 明日香,くつなりょうすけ,高橋 永成,金谷 拓哉,佐藤 雄飛,梶原 直人,髙濱 暢明,星川 真麻,八木澤 健人,けんちょん(大槻 兼資),職業「戸倉彩」,森若 和雄,大隈 峻太郎,小野 輝也,河野 哲治,古川 菜摘,石井 将直,杉山 貴章,Software Design編集部技術評論社Amazon はじめに Remote Containers Docke
はじめに これまでも「Setting Sync」という拡張を入れることで、複数のVisual Studio Codeの設定を同期することは可能でした。ただGithubやGistの設定がやや面倒な側面があり、初期設定が煩雑でした。 しかしVer.1.48でついに公式の設定同期機能「Settings Sync(紛らわしいですがこちらは複数形)」がリリースされました。以下の内容が同期可能です。 設定 キーボードショートカット ユーザースニペット 拡張機能 UIの状態(表示言語、アクティビティバー、パネル、画面レイアウト、コマンド履歴、同一通知の抑止) ここではその簡単な使い方と、何ができるのか簡単にまとめたいと思います。 なお公式ドキュメントはこちら。 https://code.visualstudio.com/docs/editor/settings-sync 事前準備 設定の同期を利用するた
初めに この記事は技術進化が5年前くらいで止まっている環境で働く私が、モダンな技術に触れる為に学習したことを記録したものです。 暇潰しに読んでいただければ幸いです 本記事では、 Windows10 Home + WSL2の環境に、Dockerをインストール Golang + GitがインストールされているコンテナをDockerfileで立ち上げる VSCodeからコンテナに接続してHello World の3つを行います。 Dockerとは? DockerはOracleVM等と同様、仮想環境を提供するソフトウェアです。OracleVMのようにOS全体を仮想化せず、OSの一部とアプリケーションの実行環境をまとめたコンテナと呼ばれる仮想環境を提供します。 コンテナはDockerfileというテキストファイルを元に作成され、Dockerfileが同一であれば、どのOSでも同一の環境を作ることがで
追記:VS Codeの入門書をZennでリリースしました ブログで扱ったVS Code関連の記事をまとめて、無料の電子書籍としてZennというプラットフォームでリリースしました。よければ、こちらも参考にしてみてください。 Visual Studio Codeの教科書 Visual Studio Codeの教科書を購入しました。基本的な使い方から拡張機能の作り方まで、広く押さえられていました。 プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書 (Compass Booksシリーズ) 作者:川崎 庸市,平岡 一成,阿佐 志保発売日: 2020/04/30メディア: Kindle版 自分は拡張機能作りには興味なかったのですが、思わず手を伸ばしたくなりますね。拡張機能作りまで興味ある方にとってはかなり良い本ではないかと思います。 本を読むと、色々改めて発見があったのと、拡張機能一回
この投稿がきっかけでソフトウェアデザインに寄稿しています。この投稿の加筆修正ですが、自分のパート以外にもVS Code全般の特集となってますので興味あるかたはぜひそちらも! ソフトウェアデザイン 2021年6月号 作者:tsutsu,吉岩 正樹,中村 充志,西谷 圭介,erukiti(佐々木 俊介),結城 洋志,上田 隆一,八田 昌三,サリチル酸,結城 浩,山川 正美,大串 肇,松本 直人,清水 洋治,広田 望,松田 佳希,田中 宗,中島 明日香,くつなりょうすけ,高橋 永成,金谷 拓哉,佐藤 雄飛,梶原 直人,髙濱 暢明,星川 真麻,八木澤 健人,けんちょん(大槻 兼資),職業「戸倉彩」,森若 和雄,大隈 峻太郎,小野 輝也,河野 哲治,古川 菜摘,石井 将直,杉山 貴章,Software Design編集部技術評論社Amazon はじめに Remote Containers Docke
前に紹介したCoderがPivotしエンタープライズ開発に注力するようで、個人開発者向けVSCodeブラウザ版はオープンソースで提供するようになりました。 VSCodeのブラウザ版はDockerでも提供されていて、Dockerさえインストールされていれば下記のコマンドを起動したあと`http://localhost:8080`をブラウザで開くだけでVSCodeと同じ環境で開発ができるようになります。 docker run -it -p 127.0.0.1:8080:8080 -v "${HOME}/.local/share/code-server:/home/coder/.local/share/code-server" -v "$PWD:/home/coder/project" codercom/code-server:v2しかし、ローカルで動かすなら普通のVSCodeと同じなので、どこ
Visual Studio Codeでコードを書く時に知っていると便利なショートカットを紹介します。コードを書く時に自分がよく実行する操作のショートカットを覚えておくと、作業効率は格段にアップします。 21 VSCode Shortcuts to Make Coding Faster and More Fun by jsmanifest 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに VSCodeで利用できるショートカットのいくつかを見逃しているかもしれません。すべての人がすべてのショートカットを調べて、より速くコードを作成し、より多くの人に役立つショートカットを見つける時間があるわけではありません。 この記事では、より高速なプログラマーになるためのお気に入りのショートカットをリストアップしました。これらのショートカッ
Cloud Codeとは? クラウドネイティブなアプリケーションを簡単かつ迅速に管理・操作するためのエディタ拡張といった感じでしょうか。 VS CodeとIntelliJで提供されるみたいです。 要するにエディタ・IDE上でk8sクラスタを操作できる拡張機能ですね。 VS Codeで使ってみた ちょうど使ってるエディタがVS Codeなので、早速導入してみました。 導入方法としては、普通に拡張機能の追加からcloud codeで探すと出てくるのでインストールするだけです。 するとサイドバーにアイコンが出るので、ここから色々できます。また、当然ですがコマンドパレットからも各種機能にアクセスできます。 何ができるのか 各種リソースの設定を直接編集・反映 サイドバーのツリービューから各種リソースのマニフェストファイルを開く事が可能です。 さらに、それを編集して保存すると以下のようなalertが出
「Visual Studio Code(略称:VS Code)」はMicrosoftが提供している無償で高機能なエディターです。標準でも十分な機能は備わっていますが、拡張機能をインストールすることで、より使いやすく自分にあったエディターへとカスタマイズできます。 本記事では、HTMLコーダーやフロントエンドエンジニアに役立つ拡張機能を紹介します。 1. IntelliCode IntelliCodeはMicrosoft謹製の公式プラグイン。AI支援による次世代のコード補完がJavaScriptやTypeScriptで利用できるようになります。APIの一覧がアルファベット順に提示されるのではなく、利用する可能性の高いAPIがAIによって予測されます。 コード補完の様子を次のスクリーションショットでご覧ください。入力候補の「★」マークが付いているところが、補完候補になっているところです。人工知
待望のリモート開発機能がやってきました! Introducing Remote Development for @code 🚀💻🛰️ A new set of extensions that enable you to open any folder in a container, on a remote machine, or in the Windows Subsystem for Linux (WSL) and take advantage of VS Code's full feature set. #remote 👉 https://t.co/ChYGQ89Y5f — Visual Studio Code (@code) 2019年5月2日 発表記事はこちら Remote Development with VS Code この機能を使うと、以下の3つの環境にVSCodeか
追記 2020/03/30 確認ついでに、WSL-Remoteについて追記しました。 はじめに こんにちは。碧黴(あおかび)です。 競技プログラミングをやってみたい!という人が最初にそれなりに悩むのが、環境構築だと思います。AtCoderのコードテストとかでコードを書くことはできますが、手元でテストできたほうが当然便利です。 ということで、なるべく変なところでハマらないように環境構築をする方法を紹介します。最低限必要な内容にとどめました。 WSLとVSCodeを使います。競プロ入門書を技術書典で頒布するので、それを読む前に環境構築する人向けに書きました(n番煎じですが、さすがに「環境構築はググってね」というわけにもいかなかったので)。 環境 Windows 10 Home 64bit VSCodeのインストール Visual Studio Codeはエディターです。コードを書くのに使います
はじめに 最近,職場の若手が自分も愛用しているVSCodeを使って開発をがんばっています.それに触発されてVSCodeでの開発環境についてまとめたものを書いていきたいと思います.まわりにはターミナル上でEmacsやVimを使ってコードを書いているプログラマも多い環境なので,なるべくマウスを使わずにキーボード操作だけで開発できるようにまとめます. https://code.visualstudio.com やりたいこと 次にあげる内容をキーボード操作で行えるようにするのが目標です. 指定したファイルを素早く開く 関数やクラスなどのシンボルで検索する 定義にジャンプしたり戻ったりする 手軽にC/C++をビルドして,素早くコンパイルエラーの場所を表示する 前提としてがっつり設定などをカスタマイズするというのではなく,初心者向けになるべく簡単に環境を立ち上げられる内容でまとめていきます.またビルド
TL;DR ブラウザ上でほぼVS codeが使えるクラウドIDEサービス「Coder」 他のVS codeライクのクラウドIDEと異なるのは「拡張機能がそのまま使える」。大半の拡張機能を利用可能 現在はアルファ版 ChromebookやiPadでの利用も想定している Dockerコンテナにプロジェクトを作成するので自由度が高い 無料プランでも十分に使える。他のクラウドIDEと比べて月額費用が安い Fast Time機能を使うと時間制で96CPUコア、メモリ16GBが利用可能(課金で殴る開発駆動) コラボ機能で1つのプロジェクトで複数ユーザでペアプログラミングができる(未確認) きっかけ 2019年2月28日の夜、「あれ、VS codeライクなクラウドIDEってなんて名前だっけ?」という疑問から 「Cloud IDE vs code」 でググったところ以下の検索結果が表示。 ここで目的である
追記:VS Codeの入門書をZennでリリースしました ブログで扱ったVS Code関連の記事をまとめて、無料の電子書籍としてZennというプラットフォームでリリースしました。よければ、こちらも参考にしてみてください。 printデバッグから卒業したい! プログラムを書いて問題があったとき必要なのがデバッグですね。私はいつも問題が起こったとき、問題ありそうなところで print(ほにゃらら)として、気になるものを一つずつ中身を確認していました。 デバッガという言葉は知っていて、何度か試したことはあるのですが、いちいちコマンドを打つのが大変で、次にデバッグが必要なときは既にデバッガの使い方を忘れてしまい、結局また1からprintデバッグをするという体たらくでした。 しかし、いい加減もうちょっとレベルアップしないといけないと思い立ったのと、VS Codeというエディタを使いこなすと結構楽にデ
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