SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)「mixi」で頻繁に日記を書き、多くの「マイミク」と交流している人が、コミュニケーションに疲れ切ってmixiを突然辞めてしまう――「mixi疲れ」とでも呼ぶべきこんな“症状”が、一部のmixiユーザーに見られている。 自ら好んでmixiに参加し、コミュニケーションしているはずなのに、辞めたいほど疲れてしまうのはなぜなのだろうか。SNSのコミュニケーション心理に詳しい野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫さんに聞いた。 やめられない、止まらない 「日記を書いてから5分以上レスが付かないとそわそわします。病気かもしれません」――mixiユーザーの中村初生さんは自らを「mixi依存症」と認め、2004年のある日記にこう書いた。当時の中村さんは、ほぼ毎日日記を書き、友人からのコメントにも欠かさず返事していた。 mixi日記は、ユーザーによっては、一度書き始める
BillMonkのChuck Groom氏とGaurav Oberoi氏がメールでのインタビューに応じてくれた。 BillMonkはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 BillMonkは友人同士が借金や物の貸し借りに伴う問題を解決するために、出来事をトレースしやすくするアプリケーションです。2006年1月に友人間の非公式な借金(ソーシャルマネー)を追跡記録するツールとして立ち上げました。例えば、ルームメイトと家賃や光熱費を折半したり、20ドル借りたり、グループ旅行をしたりするときのお金の貸し借りです。このソーシャルネットワーキングと個人資産管理の両方の機能を併せたアプリケーションはかなりの好評を博し、これといった宣伝活動はしていませんが12週間で5000人以上のユーザーがこれを利用し、30種類以上の通貨が使われました。 4月には「BillMonk Library」を
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