OMakeでは組込み関数 LaTeXDocument を利用することで、簡単に TeX ファイルをコンパイルすることができます。 単純な例 † document.tex というファイルをコンパイルして、document.dvi と document.pdf を作る場合: LATEX = platex DVIPDFM = dvipdfmx LaTeXDocument(document, document) .DEFAULT: document.pdf document.dvi LaTeXDocument の第一引数に、生成されるファイル(dvi, pdf)の名前を、第二引数には .tex ファイルの名前のリストを渡すことで、各種(dvi, pdf, ps など)のビルドルールを生成することができます。 あとは、.DEFAULT: によって、生成したいファイル名を指定すれば、 omake とコ