サッカーJリーグは、春から秋にかけて行っているリーグ戦の時期を、将来的に夏から春にかけて行うシーズンの移行を見据えて、冬場の試合が困難な積雪地域のスタジアムの整備など必要な準備を進めていくことになりました。 これは、Jリーグが12日、東京で開いた実行委員会のあと、明らかにしました。 Jリーグは、現在、リーグ戦を3月から12月にかけて行っています。しかし、ヨーロッパなど海外のリーグは、夏に開幕して春に終わる日程が主流で、クラブチームや代表チームの国際試合もこれに合わせて組まれています。 さらに、Jリーグの上位クラブが出場するアジアチャンピオンズリーグも、ヨーロッパなどに合わせた日程に変更される可能性が出てきたため、リーグ戦の日程が過密になるおそれが出ていました。 Jリーグは、これまで積雪地域のクラブなどに配慮して、シーズンの移行を見送ってきました。しかし、12日、改めて検討した結果、2016
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