プロ野球、巨人は8日夜の西武との交流戦で2対13で敗れて、球団の連敗記録を更新する13連敗を喫しました。 巨人は先月25日の阪神戦から4連敗し、パ・リーグとの交流戦に入ってからも勝てず、7日の西武戦に敗れて球団初の12連敗を喫しました。 巨人は8日夜も埼玉県所沢市のメットライフドームで西武と対戦し、先発したルーキーの池田駿投手が、西武の外崎修汰選手に満塁ホームランを打たれるなど、3回途中7失点でマウンドを降り、2人目の江柄子裕樹投手も5失点と打ち込まれました。 打線は、今シーズン初めて2番に坂本勇人選手を起用するなど、攻撃的な布陣で臨みましたが、ヒット7本で2得点に留まりました。 巨人は2対13で敗れて球団の連敗記録を更新する13連敗を喫しました。チームの連敗のセ・リーグ記録はヤクルトが昭和45年に記録した16連敗、プロ野球記録はロッテが平成10年に記録した18連敗です。 試合後、高橋由伸