NIHは山中氏について「visiting fellow」と回答。真相を聞いた。 「研究員」を意味する言葉として「リサーチ・フェロー」を使ったと回答 実際の役職名については「研究員に相当する言葉」と繰り返すのみ 横浜市の山中竹春市長が17日、定例記者会見で記者の質問に答えた。冒頭はコロナ対策について説明と質疑応答が行われ、その後、一般質問を受け付けた。非加盟社やフリーランスはなかなか指されなかったが、終盤近く司会者の女性(横浜市役所の職員)が「1時間を超えており、次のスケジュールもございますので、あと1社1問でお願いします」と発言したところで、ようやく私(筆者)が指された。 経歴詐称について、真偽を尋ねた。 ――NIHに取材したところ、山中さんの在籍期間は2003年11月から2004年6月の8カ月間で、肩書きはビジティング・フェローだった。自身の経歴でウソをついていたということでしょうか?