インドネシアの西ジャワ州を流れるチタルム川は、世界でも最も汚染された河川のひとつとして取り沙汰されるが、今回、政府やボランティアなどの合同チームによって汚染行為に関する調査が実施された。本調査は2018年1月17日から23日まで行われたもので、調査チームは西ジャワ州バンドン軍管区司令部、環境局、環境活動家、ボランティアによって構成された。調査の結果、チタルム川流域へ様々な廃液を流す工場が数十あることが発見された。「調査活動では、31の工場がチタルム川の本流および支流で廃棄物を捨てていることを発見した。大半は22時以降に行われていた」と、西ジャワ州バンドン軍管区司令部大佐Arh Desi Ariyanto氏は説明する。また、調査チームが見つけた廃棄行為は、証拠としてビデオと写真で収められ、西部ジャワ警察および環境林業省・法令執行総局(Gakkum)のトップへ報告済みであるという。不法な廃棄を
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