米ニューヨーク5番街の米アップルストア(2019年9月19日撮影、資料写真)。(c)Johannes EISELE / AFP 【10月4日 AFP】米アップル(Apple)の「iPhone(アイフォーン)」のアプリを通じて同性愛者になり、道徳的な害を被ったと主張するロシア人男性が先月、アップルを相手取り、100万ルーブル(約160万円)の損害賠償を求める訴訟をモスクワの裁判所に起こしていたことが分かった。 【あわせて読みたい】5.3億円超の賠償要求 「スタバのアイスドリンク量少ない」米 AFPが入手した訴状の写しによると、原告の男性は今夏、iPhoneのアプリを通じて仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)を注文したが、受け取ったのはLGBT(性的少数者)コミュニティー向けの仮想通貨「ゲイコイン(GayCoin)」で、「試しもせずに決めつけてはいけない」というメッセージが添えられていた。男