アニメ・ゲーム登場商品に見る経済効果－「ドクペ」出荷は飛躍的増加に
■震災の影響で2011年の出荷本数は下降 まず、飲料水業界における「炭酸飲料水」の出荷本数について調査を行った。このデータを見ると2008年から2010年まで右肩上がりであがってきている（図1参照）。それが、2011年、若干下降した。これについて、データを提供してくれた「飲料総研」さんはいう。「震災の影響で3月～5月の売り上げが落ちました。設備がダメージを受けたり、飲料水の増産のために設備を空けたりしたことが影響しています」と。 炭酸飲料水の中で、今回は2011年に秋葉原やネットで「関連アニメ（シュタインズ・ゲート、神様のメモ帳など）が発端で売り切れ状態になった」として話題になった「ドクターペッパー」にフィーチャーして調べてみることにした。 ■「ドクペ」出荷量が飛躍的増加 ドクターペッパーは1885年にアメリカで発売され、日本には1973年に上陸した炭酸飲料水。販売網の関係で、現在は関東近
「STEINS;GATE」などがツイッタークライアントアプリに－世界観を再現
MAGES.（渋谷区）は3月22日から「STEINS;GATE Lite」などの関連アプリを配信開始した。 iPhone向け「STEINS;GATE」イメージ 配信が始まったのは「STEINS;GATE Tweet」と「CHAOS;HEAD NOAH Tweet」、「STEINS;GATE Lite」の3本。 「STEINS;GATE Tweet」と「CHAOS;HEAD NOAH Tweet」は、同社科学アドベンチャーシリーズ第1弾妄想科学ADV「CHAOS;HEAD NOAH」と、第2弾想定科学ADV「STEINS；GATE」をテーマにしたツイッタークライアントアプリ。ゲーム本編のキャラクターをアイコンに設定したり、ゲーム内で使用されている効果音を着信音に指定したり、ゲームパッケージやゲーム中のイベントCGなどを背景にできるのが特徴。 一方、「STEINS;GATE Lite」は、昨年
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
