【タイ】プーケット県警は22日、12歳の少年を殺害した容疑でゲームセンターのオーナーのタイ人の男を氏名手配した。タイ字紙デーリーニュースが報じた。 男はエカウット容疑者(34)。調べによると、容疑者はゲームセンターで大声を上げ遊んでいた少年に静かにするよう警告し、少年がこれに応じなかったことから、けん銃を少年の頭に向け、「射撃ゲームが好きなんだろ」と言って発砲した。発砲当時、周りには少年の友人ら10人以上がいた。 容疑者は少年の死体を車に乗せ逃走し、途中、路上に死体を放棄した。警察は容疑者がまだプーケット島内にいるとみて、行方を追っている。