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ブックマーク / ichinics.hatenadiary.com (8)

  •  2014年の漫画!! まとめとベスト10 - イチニクス遊覧日記

    2014年まとめ 2014年も面白い漫画をたくさん読みました。が、こうやって振り返ろうとすると、あれもこれもまだ感想書いてない事に気づいて焦ります。でもせっかくの年の瀬なので、記憶と棚を頼りに今年の漫画を振り返りたいと思います! 昨年が、自分の楽しみにしていた長期連載作品が相次いで完結した年だったせいもあるのか、今年は自分が「新刊が出たら必ず買う」漫画家さんの新刊が少なめだったような気がします。でもそんな中、強烈なインパクトのある作品にいくつも出会えた年でした。 印象的だった出来事のひとつが、創刊当初から数年間愛読していたIKKIの休刊。この日記も最初の頃は毎月IKKIの感想とか書いてたなー。雑誌を読む時間がとれなくなって、漫画は単行で読むとほぼ割り切ってしまっている現在ですが、それでも愛着のあった雑誌の休刊はさびしいです。(新雑誌始動の告知もあったので楽しみにしています) ハマったと

     2014年の漫画!! まとめとベスト10 - イチニクス遊覧日記
  •  夜とコンクリート - イチニクス遊覧日記

    これは一生ものだと思う物語に出会うことはそう多くはないけれど、その瞬間はとてもはっきりしていて、を閉じて立ち上がってうろうろしたあとにすごいすごい、しか言えない感じ。 この(というかその話)を読み終えた瞬間もまさにそんな具合で、「一生ものだ」なんて、まだ一生を終えてもいないのに確信してしまうくらいこのは自分にとっては特別なになりました。 なので、全力でいろんな人におすすめしたいのですが、同じ町田洋さんの「惑星9の休日」とも違い、この「夜とコンクリート」についてはできるだけ、予備知識なしで読みはじめた方がしっくりくると思うので、興味のある方はぜひ以下の文章は読まずに、まず「夜とコンクリート」を読んでみて欲しいです。 夜とコンクリート 作者: 町田洋出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2014/02/03メディア: コミックこの商品を含むブログ (19件) を見る昨年末のベスト10日記

     夜とコンクリート - イチニクス遊覧日記
    dododod
    dododod 2014/02/20
    町田洋
  •  2013年の漫画!! まとめとベスト10 - イチニクス遊覧日記

    2013年まとめ 今年はすごかったです。 年末に面白かった漫画ベスト10を書き始めて9年(!)経ちますが、今年は個人的に人生ベスト級の作品が何冊もあった年になりました。嬉しい。それについては後述するとして、 個人的に特に印象深かったのは、まず志村貴子さんの長期連載作品「放浪息子」と「青い花」の完結です。どちらも、この2作品に登場するキャラクターたちの成長をしみじみ思い返したくなるようなラストでした。 それから「にこたま」や「坂道のアポロン」などの人気作も完結しましたね。すぐに新連載がはじまるところに勢いを感じます。楽しく読んでますありがとうございます。 それからたとえば2011年がえすとえむさんがブレイクした年、だとしたら、今年は、いがわうみこさんがブレイクした年、なんじゃないかなーと思います。「虹の娘」は特によかった。 新しく知った作家さんでは、庄司創さん、奥田亜紀子さん、町田洋さんが圧

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  •  変身のニュース/宮崎夏次系 - イチニクス遊覧日記

    読みながら「これは…!」って気持ちが高まったときって、つい、読んでいる途中にを閉じて立ち上がりたくなるのですが、この「変身のニュース」はまさしくそんなでした。短編集なのですが、1話めを読み終わった瞬間にいてもたってもいられなくなり、その後も1話読み終わるごとに、を閉じて余韻に浸っていました。 変身のニュース (モーニング KC) 作者: 宮崎夏次系出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/22メディア: コミック購入: 6人 クリック: 68回この商品を含むブログ (24件) を見る正直なところ、表紙だけ見た段階ではちょっと迷っていて、数回見送った後に、でもやっぱり気になるって思って買った1冊でした。買ってよかったです。 すこし不思議SFなお話が多いけど設定を説明することなくそういうものとして描く軽やかさがとても気持ちいい。 例えば主人公がある女性に好意を抱いているというこ

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    dododod
    dododod 2012/12/30
    お洒落な「僕の小規模な失敗」的な雰囲気好き
  •  2012年の漫画! - イチニクス遊覧日記

    今年も漫画を読むのは大変楽しかったです。毎年年末は新刊ラッシュで、まだ感想書いてないのは大量にあるし、積んでる新刊もあるのですが、年が明ける前に年末のまとめを書きたいと思います。 2011年のまとめはこちら http://d.hatena.ne.jp/ichinics/20111226 2012年振り返り 思い返してみると今年は特に女性漫画家の作品に偏って読んでいた気がします。 個人的に感慨深かったのは、掲載紙を移動しての「羣青」の完結、そしてアニメ化もされた「坂道のアポロン」の完結。「坂道のアポロン」のアニメ化は、とにかくライブシーンが素晴らしくて、あの場面だけでも何回も見たくなる。OPもよかったなあ。 アニメ化といえば「ヨルムンガンド」の完結もありました。実は漫画で最後まで読んでないんですけど、アニメのラストが大変良かったのでこれから追いかけまとめ読みをする予定です。 それからヤマシタ

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  •  2011年上半期面白かった漫画まとめ - イチニクス遊覧日記

    これまで感想を書くときや年末まとめを書くときに、点数的なものをつけたりはしていなかったのですが、特に面白かった漫画をもうちょっと推したいなー、って気持ちがあって、気づいたらちょうど6月も終わるとこだったので上半期まとめを書いてみたいと思います。 以下にあげるのは今年6月までに出た漫画で、わたしが特に気に入った漫画10作品。 10位「げんしけん」10巻(二代目の壱)/木尾士目 「げんしけん」が好きだっただけに、続編が出る、って聞いた時点では複雑な気分だったんだけど、予想以上に面白くて嬉しかった。続きがとっても楽しみです。 http://d.hatena.ne.jp/ichinics/20110621/p1 9位「おはようおかえり」/鳥飼茜 読んだばっかりでまだ感想書いてないのですが、とても面白かったです。べ物がおいしそう漫画。後日感想書く! おはようおかえり(1) (モーニング KC)

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  •  『宮本から君へ』と『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 - イチニクス遊覧日記

    『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の連載が始まった当時はスピリッツを読んでいて、何回目かで、ああこれは『宮から君へ』*1なんだなと思った*2。前作『ルサンチマン』からは新井英樹を想像することなんてなかったのでちょっと意外だったけど、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は全編、宮オマージュとして描かれていたように思う。その印象は完結するまで変わらなかった。 もちろん全然別のお話だし、別に「そっくり」とかそういうことじゃないんだけど、明確に宮を意図して描いてるように思えるし、そうじゃなかったら驚く。ただ、そのへんについて作者が発言しているのを読んだことがなかったので*3、いまいち断言しづらいなと思っていた。 だから、定『宮から君へ』2巻*4の帯に 僕にとって聖書みたいなもんで 推薦文を書くことすら おこがましいんですが、 他人に書かれるぐらいなら 自分が書きたいと思いました。 ずばり、世界で一番優

     『宮本から君へ』と『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 - イチニクス遊覧日記
  • アルパカ牧場へ行ってきました - イチニクス遊覧日記

    顔いろいろ まつげ 確認 モフ お詫び ここにあったアルパカ牧場にいってきた日記は一度消えてしまって、キャッシュとかも残ってないのであきらめてたのですが、「アルパカ牧場」で検索してきてくださる方がとても多いので、写真のみ再掲しておきます。 こちらの牧場へいったときの日記です。→http://www.nasubigfarm.com/

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    dododod 2008/11/16
    アルパカ
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