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  • 応仁の乱以来、550年ぶりに神仏習合の祈り 京都・北野天満宮に延暦寺の僧侶訪れ「北野御霊会」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    北野天満宮(京都市上京区)と天台宗総山・延暦寺(大津市)が合同で営む「北野御霊会(ごりょうえ)」が4日、同天満宮で約550年ぶりに再興された。同天満宮で、神仏習合による祭典が実施されるのも1868(明治元)年の神仏分離以来。神職と僧侶が並んで境内を進み、新型コロナウイルスの早期終息や国の安寧をともに祈った。 北野御霊会は、平安時代に始まった勅祭「北野祭」の一環として延暦寺の僧侶を迎えて催されてきたが、応仁の乱の後に途絶えた。また、天満宮は神仏分離までは延暦寺の管轄下にあり、宮司の役割を担う「別当」職を天台宗の京都五箇室門跡の一つ、曼殊院(左京区)の門主が代々務めていた縁がある。 天台宗を開いた最澄の1200年大遠忌を来年に控え、北野天満宮も祭神・菅原道真の1125年半萬燈(まんとう)祭を7年後に迎えることから、互いの節目を契機に歴史的なつながりを見直そうと、応仁の乱以来となる神仏習合での

    応仁の乱以来、550年ぶりに神仏習合の祈り 京都・北野天満宮に延暦寺の僧侶訪れ「北野御霊会」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
    doften_55
    doften_55 2020/09/05
  • 新型コロナ「第2波感染者は第1波より増える」 “8割おじさん“西浦教授が講演、警戒呼び掛け|社会|地域のニュース|京都新聞

    新型コロナ「第2波感染者は第1波より増える」 “8割おじさん“西浦教授が講演、警戒呼び掛け 2020年7月18日 12:00 関西広域連合や関西の経済団体でつくる「関西健康・医療創生会議」は17日、新型コロナウイルスの緊急シンポジウムをオンラインで開催した。感染予防で人との接触の8割減を呼び掛け、「8割おじさん」の異名を持つ北海道大の西浦博教授が講演し、「第2波の感染者は第1波よりも増える。医療、保健現場には相当厳しい負荷がかかる」と警戒を呼び掛けた。 西浦教授は自治体が進める病床確保や検査数の充実について、「足りないものを少し増やすぐらいしかできていない」と指摘。「第2波の制御に光明が差すかというと、相当厳しい見込みを僕は持っている」と話した。このまま対策を取らなければ「貧しい人や社会的に虐げられている人ほど死亡者が多くなる」と危機感をあらわにした。 緊急事態宣言のような踏み込んだ対策に

    新型コロナ「第2波感染者は第1波より増える」 “8割おじさん“西浦教授が講演、警戒呼び掛け|社会|地域のニュース|京都新聞
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    doften_55 2020/07/19
  • 立憲民主党の福山幹事長、詰問口調を釈明「申し訳ない」 新型コロナの参院予算委|政治|地域のニュース|京都新聞

    立憲民主党の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で、自身が質疑に立った前日の参院予算委員会で新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議の尾身茂副座長に対する言動が不適切でなかったかを問われ、「そうとらえる方がいたら申し訳なく思う」と釈明した。 福山氏は11日の予算委で、感染者総数は政府の報告よりも潜在的に多いという推測について尾身氏に3回にわたり認識をただした。最後の質疑で尾身氏が東京都の陽性率を引き合いにして説明を加えようとしたところ、途中で「私が言っていることについて答えてください」「短くしてください」と言葉を挟んだ。尾身氏が説明を終えると「全く答えていただけませんでした。残念です」と述べた。 会見では、京都新聞社が政治家同士のやりとりではなく、専門家の立場にある尾身氏への態度としてどう思うかを聞いた。福山氏は質疑の冒頭で尾身氏の尽力に敬意を述べたとした上で「予算委は時間の制約がある。私の質

    立憲民主党の福山幹事長、詰問口調を釈明「申し訳ない」 新型コロナの参院予算委|政治|地域のニュース|京都新聞
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    doften_55 2020/05/14
  • コロナウイルス退散祈願、裸の僧侶が水かぶる 京都の寺、マスク姿の100人も祈祷|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    コロナウイルス退散祈願、裸の僧侶が水かぶる 京都の寺、マスク姿の100人も祈祷 2020年2月29日 20:32 新型コロナウイルスの退散などを祈願する「大国祷会(だいこくとうえ)」が29日、京都市上京区の日蓮宗山・立(りゅうほん)寺の堂で営まれ、僧侶や檀信徒が感染拡大の終息を願った。 日蓮宗京都府第一部宗務所・修法師会が主催し、国家安泰や世界平和を祈って毎年営んでいる。今年は新型肺炎の拡大を受け、ウイルスの撲滅も併せて祈願した。 大国祷会に先立ち、堂前では水行が行われた。厳しい百日荒行を2月に終えたばかりの僧侶3人が、手おけで勢いよく水をかぶりながら「水行肝文(すいぎょうかんもん)」を唱えた。 堂には「新型肺炎怨敵退散」などと書かれた紙ののぼりも掲げられ、僧侶らがマスク姿の檀信徒約100人と祈祷した。同修法師会の児玉信人会長は「昔から法華経は国の安泰を祈ってきた。大難が小難、無

    コロナウイルス退散祈願、裸の僧侶が水かぶる 京都の寺、マスク姿の100人も祈祷|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
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    doften_55 2020/03/02
  • 浄土宗で亀裂、大本山が離脱へ 知恩院以来72年ぶり、法主人事で : 京都新聞

    浄土宗を離脱する意向を固めた清浄華院(京都市上京区) 寺院トップの「法主(ほっす)」が任期切れで不在となっている浄土宗大山の清浄華院(しょうじょうけいん)(京都市上京区)は28日までに、同宗を離脱する意向を固めた。法主を巡っては、同院が推す前職の再任が昨年末に開かれた浄土宗内の会議で決まらず、29日に予定されている会議でも認められる可能性は低い見通しのため、離脱を決意した。既に関係解消のための内部手続きを終えているという。 実際に離脱したとすれば、浄土宗では戦後3度目。浄土宗の総大山の離脱は、1947年の総山知恩院(東山区)=62年復帰=以来72年ぶり。 浄土宗には七つの大山があり、各山の法主の任期が迫るたび、「浄土門主・法主推戴委員会」を設定している。清浄華院法主に関しては真野龍海氏(96)の任期が昨年12月27日までだったため、2回にわたり推戴委(委員長・豊岡鐐尓浄土宗宗務総

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    doften_55 2019/01/29
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