「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 京都御所の西側、京都府庁にほど近い場所に、どこか懐かしい雰囲気の一軒のお豆腐屋さんを、ミモロは、散策の途中見つけました。 大きな木の看板には、「入山とうふ店」と。 店先に掛る暖簾を見て、ミモロはビックリ!「えー文政年間創業だってー」 文政年間と言えば、今から約200年前。「すごく歴史ある豆腐屋さんなんだー」。 現在、8代目店主となる入山貴之さんとお母様にお話しを伺うことに…。 驚くのは、このお店の歴史の長さだけではありません。 なんとここの豆腐や厚揚げ、焼き豆腐などは、すべて昔ながらの手づくりの製法で作られているんです。 お店の入口近くには、大きなおくどさんとお釜が。 「もしかして、これでお豆腐作るんですか?」おくどさんのそばには薪が置かれています。 「うちで使う機械は、