「核兵器、持っていても使われないは幻想」長崎平和宣言、田上市長 | 毎日新聞 mainichi.jp 長崎平和祈念式典で田上富久・長崎市長が読み上げた「長崎平和宣言」は、もちろん大変素晴らしいものです。しかるに、このような素晴らしい平和宣言を読み上げた田上市長が、どうして軍艦島の朝鮮人・中国人強制労働という厳然たる歴史的事実を平気で否定できるのでしょうか。 太平洋戦争中の長崎市の軍艦島(端島)を舞台に、過酷な炭鉱労働を強いられた朝鮮人徴用工らが集団脱走を図る韓国映画「軍艦島」に関し、田上富久市長は6日の市議会一般質問で「島は決して(映画で)地獄島と表現されるような状況ではなかった」と述べ、市のホームページ(HP)上で当時の島の実情について4カ国語で発信する考えを示した。 「軍艦島は地獄ではない」 韓国映画に長崎市長反論 当時の実情、4ヵ国語で発信へ|【西日本新聞me】 平和宣言のなかで述べ