著者: 矢代真也 大塚駅南口のサンモール大塚商店街には、和食屋、ベトナム料理屋、インド料理屋が入ったビルがある。 2018年、東京の大塚に進出したものが2つある。星野リゾートとドン・キホーテである。前者は「旅のテンションをあげるホテル」というコンセプトを掲げる星野リゾートの新ブランド「OMO」。大塚駅北口から徒歩1分、オシャレなカフェや内装を備えた宿泊施設で、大塚店が都内の1店舗目となる。 大塚北口の「OMO5 東京大塚」。ガラス張りのカフェやパン屋などが入る。 後者は、ディスカウントストア「ピカソ大塚北口駅前店」。「近隣のホテルに宿泊する人の需要に応えられるよう気軽に手に取れる日配品や日用雑貨品などの品ぞろえを強化」したという。こちらも大塚駅北口を出てすぐのところに、2階建ての店舗ができた。 大塚駅北口すぐのディスカウントショップ「ピカソ」。日用品だけでなく、東京土産も扱う。 いずれの施
「ユーザー目線」のシステムを目指して RDBが従来の階層型DBに比べて優れていた点はいくつか挙げることができますが、シェアを伸ばすうえで最も大きな影響は、ユーザーが使いやすいデータ構造とインタフェースにこだわったことです。すなわち、「テーブル」と「SQL」の発明です。 RDBでは、すべてのデータを「テーブル」というただ一つのデータ形式によって表現します。テーブルは、見た目が「二次元表」に似ているため*3、Microsoft ExcelやGoogle ドキュメントなどのスプレッドシートを使い慣れた人が見ると、データを格納する方法が直観的にイメージしやすいという利点があります。実際、こうした二次元表によるデータ管理は、Excelなどのソフトウェアが登場する前から一般的な方法だったため、RDBが登場した当時の人々にとっても受け入れやすいものでした。 テーブルが画期的だった点は、もう一つあります。
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