「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 Microsoft Edge 89はURLのコピー&ペーストに関する仕様変更が加わっている。これまでURLをコピーした際は単なる文字列としてクリップボードに格納し、ペースト先となるアプリがURLであることを認識していた。だが、Microsoft Edge 89はURLコピー時にWebページのタイトルを合わせて取得することで、ハイパーリンクの設定を不要にしている。 URLのコピー&ペースト形式が「プレーンテキスト」の状態 URLのコピー&ペースト形式が「リンク」の状態 上図はURL認識機能を持たないメモ帳と、同機能を備えるMicrosoft Wordで実行した例だが、URLのコピー&ペースト形式が「リンク」の場合はURLを付与した本サイトのタイトルがペーストされることが確認できるだろう。