このような働きを担っているビタミンDは、きわめて大切なビタミンだということがおわかりでしょう。では、そのビタミンDが不足するとどんな症状が出現するのでしょうか。 ビタミン不足がまねく症状7つ 骨と筋肉、そして脳と体をつなぐメッセンジャー、免疫力を高める働きをもつビタミンD。そのビタミンDが不足することによっておこる症状や病気には次のようなものがあります。 などなど、体のさまざまな機能がうまく働かなくなり、あなたが本来持っている機能や能力が発揮できない状態に陥ってしまうのです。 その他、ビタミンDの不足が「うつ病やがんの発生にも関連しているのではないか」との報告もあるようです。 骨といえばカルシウム。免疫力アップといえばビタミンCと、すぐに思い浮かべてしまいがちですが、それもこれもビタミンDの量が足りてこその話なのです。 ビタミンDが不足する原因は? それほど体にとって大切なビタミンDですが