母乳の成分と特徴とは?母乳育児が赤ちゃんにもたらす大切な役割2016年11月24日2022年1月25日Konno 赤ちゃんが産まれて初めて口にする「母乳」。 母乳には赤ちゃんの成長に欠かせない重要な成分が豊富に含まれています。 そんな、母乳の特徴・成分・役割についてお伝えします。 授乳中のママの母乳に含まれる成分(主成分)1.母乳に含まれる抗体である免疫グロブリン(IgA抗体)免疫の中で最も大切な抗体。母乳には抗体として免疫グロブリンが含まれています。 細菌やウイルス感染予防に効果的だとされる「分泌型IgA」が豊富に含まれています。 消化器官で多く分泌され、ウイルスから腸管を守り消化器系や呼吸器系の粘膜を保護してくれます。他にも呼吸器系の粘膜を保護して赤ちゃんの体内に細菌・ウイルス・アレルゲンなどが侵入するのを防ぐ働きを持ち、初乳に多く含まれています。 2.脂肪脂肪には脂溶性のビタミンや必
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