2024年5月31日のブックマーク (4件)

  • NHK、noteで公開していた「取材ノート」を閉鎖 読者の評価は高かったが

    NHKは5月28日、コンテンツ配信サービス「note」で2020年から更新してきた「取材ノート」のページを、6月末に閉鎖すると発表した。取材の裏側などを詳細に記したオリジナル記事などが評価されてきたが、4年目に突然の幕引きとなる。 noteNHK取材ノートは2020年12月にスタート。放送で使われなかった取材の裏話や、調査取材の手法などを、若手記者などが個人的な視点も含めて詳しく執筆し、好評を得てきた。 掲載されていた過去記事は、NHKのWebサイトで引き続き読めるが、記事の更新が続くかは明記されていない。 NHKはWebオリジナルのテキスト記事事業を縮小しており、3月には自社サイトで公開してきた「NHK政治マガジン」「NHK国際ニュースナビ」「サクサク経済Q&A」などの更新を終了している。 5月27日に国会で成立した改正放送法では、NHKのインターネットサービスを従来の放送と同じ必須業

    NHK、noteで公開していた「取材ノート」を閉鎖 読者の評価は高かったが
  • 伊勢田哲治氏に答える①

    伊勢田哲治さんが拙著『動物倫理の最前線』(以下、『最前線』)の書評を発表された。長大な批判を寄せてくださったことにまずはお礼申し上げたい。仔細にわたる批判を書こうと思えば、問題とする文献の読み込みや論点の整理に相応の時間と労力を割かねばならない。伊勢田さんがこのたびの書評をまとめられたことは、拙著にそれだけのリソースを割く価値があると考えてくださった証だと理解している。 社会正義に対する批判は、しばしばそれ自体が悪しき振る舞いとみなされ、あまつさえ当該の正義が擁護する被抑圧集団への差別とさえ即断されることがあるが、これは健全な思考とは思われない。社会正義は世の常識に異を唱える以上、反発や批判が巻き起こるのは当然であり、それに対して説得力のある回答を示せることが当の正義の妥当性を担保する。加えて、いかなる正義も人間が担うものである以上、過ちを犯し、ことによると全くの倒錯や邪道にさえ陥る可能性

    伊勢田哲治氏に答える①
  • 開成・鎌田亨教諭 エロ小説だと生徒が騒いだ中学の課題図書

  • パレスチナ詩、共鳴広がる 「現代詩手帖」が異例の重版 - 日本経済新聞

    「パレスチナ詩アンソロジー」を特集した詩誌「現代詩手帖」5月号(思潮社)が発売後すぐに異例の重版となった。翻訳者らはどんな思いでパレスチナの現状、そして詩と向き合っているのか。「もし、わたしが死ななければならないのなら/希望となれ/尾の長い 物語となれ」(松下新土+増渕愛子訳)ガザ地区を代表する詩人リフアト・アルアライール「わたしが死ななければならないのなら」の一節だ。アルアライールは202

    パレスチナ詩、共鳴広がる 「現代詩手帖」が異例の重版 - 日本経済新聞