EBCDICにK(カタカナ)を追加した文字コード体系。 なお、この仕様を「EBCDIK」と呼ぶのは日立製作所だけであり、他のメーカーは違う呼び方をしている。また、これらは互いに互換性がない。 JIS X 0201やJIS X 0208、あるいはUnicodeとの相互変換処理を書くことは可能だが、対応するカタカナを、いわゆる半角相当にするか、いわゆる全角相当にするかは熟慮せねばならない。 EBCDIKにおけるカタカナその他は全て1バイトであるので、言うなればいわゆる半角カナ相当である。JIS X 0201なら1対1で対応する。 しかしJIS X 0208に変換するなら、いわゆる全角カナ相当になり、概ね2バイト相当となるだろうし、Unicodeにしたなら、全角・半角どちらにしても1バイトにはならない。例えばUnicodeの符号の一つUTF-8なら、どちらも3オクテットになる。
EBCDIC (英語: Extended Binary Coded Decimal Interchange Code[1]、エビシディック、拡張二進化十進コード[2]) はIBMにより定義された8ビットのコード化文字セットである[3]。ASCII普及前の1963年に、BCD(Binary-coded decimal、二進化十進コード)を拡張する形で作られ、主にIBM系のメインフレームやオフィスコンピュータなどで使用されている[4][5][6]。 IBMのCDRA(Character Data Representation Architecture; 文字データ表現体系)では、EBCDICは符号化方法(Encoding Scheme)の1つと位置づけられている[7]。各国語などの文字集合であるコードページを、EBCDICなどの符号化方式で符号化するが、EBCDICの符号化にもシングルバイト、
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