「今までiモードを使いこなせていない方。そんな方も本当はニュースや天気予報のチェックをやりたい──と悩んでいる」 ドコモのプロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏は、701iシリーズから対応した「iチャネル」の意義をこう説明した。4500万人のiモードユーザーのうち、約4割は有料コンテンツを利用していない。このiモードに不慣れなユーザーを、どうサービスに誘導していくか。そのための新しい道具がiチャネルだ。 8月2日に発表した701iシリーズ3機種、「P701iD」「N701i」「D701i」が対応している。 通常iモードの新サービスは、50x系や90x系のハイエンド端末から投入される。今回701iシリーズという、いわゆるエントリー層向け端末からサービスを開始するのは、iチャネルのターゲットが、まさにエントリー層であるからだ。 新幹線の中のニューステロップのような iチャ
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