この連休に一泊二日で大阪に行ってきた。何故か新幹線は普通の連休とは思えないくらいメチャ混みで、なかなか指定が取れず、生まれて初めて3人掛の真ん中のB席に座った。後でわかったことだが、単なる連休では無く、京都で祇園祭が行われていることも、混雑の大きな理由だったようだ。 朝いつもより少し早めに自宅を出てしまい、上野駅を経由して新幹線八重洲口側のワイヤレスLANが使えるエリアに到着したのは、新幹線の発車30分も前だった。「ホットスポット・エリア」なのに、無線LANとは無縁の待合い客がいつもの様に全席を占拠。設備を提供する側は真面目にエリア調査をしているのだろうか? 新幹線が混み合うということは、当然のことだが、乗降客が多いということだ。こういう状況になると、必ず出てくるグループが「先生族」と「社長族」だ。何人かのグループで、ある特定の個人を「先生!、先生!」と大声で呼んで周囲に迷惑をかけながら移