auは、「W32S」「W32H」の発表に伴って、今年9月以降におサイフケータイ(EZ FeliCa)サービスを提供する企業を公表した。 サービスを提供する企業は、電子マネー「Edy」を提供するビットワレットを始め、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、全日本空輸(ANA)、日本航空ジャパン(JAL)など計19社。この中には、2006年1月よりサービス開始予定のJR東日本の「モバイルSuica」なども含まれている。 なお、発表会に登壇したKDDI au商品企画本部 プロダクト統括部長の酒井 清一郎氏によれば、今回発表されて19社のうち、十数社のサービスがサービス開始に合わせて提供されるという。