火星無人探査車「キュリオシティー」に搭載された火星拡大鏡撮像装置がターゲットの岩場「バックスキン」で撮ったセルフィー(2015年8月5日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH/MSSS 【8月21日 AFP】米航空宇宙局(NASA)はこのたび、火星無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」に搭載された火星拡大鏡撮像装置(Mars Hand Lens Imager、MAHLI)が、ターゲットの岩場「バックスキン(Buckskin)」で撮影したセルフィーを公開した。バックスキンは7回目の岩石サンプルが採取された場所で、シャープ山(Mount Sharp)のふもとにあるマリアス峠(Marias Pass)に位置する。今回公開された写真は、キュリオシティーが火星で作業を開始してから1065日目にあたる、今月5日に撮影した多数の写真をつなぎ合わせたもの。これまでとは違い、ロ
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