2017年12月3日のブックマーク (3件)

  • 【月初雑話】ダルさで始まる今年の師走 - ぐるりみち。

    最近、なんだかダルい。 別に、仕事や生活に不満があるわけじゃない。ちらほらといただいている原稿依頼は楽しく取り組めているし、それ以外のお仕事もぼちぼちこなせている……と思う。 相変わらず収入は少ないけれど、なんとか人並みには暮らすことはできている。趣味に割く時間もあるし、映画を観たりゲームをしたりするのは楽しい。何も問題はない。 でも、なんだかダルい。 理由はいくつか考えられる。近頃は人と会って話す機会が減ったとか、しばらく遠出してリフレッシュすることができていないとか。でもまあ、そもそもが内向型人間なので、無理に人と会うとかえって消耗してしまうことも多いのだけれど……。 それでも、いつも同じ場所で、1人で引きこもって作業ばかりしていると、妙な倦怠感を覚えるようになる。身体的には健康だし、精神的に病んでいるわけでもないはずなのに。 いたって健康体であるにもかかわらず(多分)、どことなく体が

    【月初雑話】ダルさで始まる今年の師走 - ぐるりみち。
    dokushok
    dokushok 2017/12/03
    こういうダラっとした思考の流れが世に出るのが、ブログの素敵なところかも→
  • 「物語」「伝説」をリスペクトしたヒロイックファンタジー『KUBO 二本の弦の秘密』感想 - ブックワームのひとりごと

    ネットで話題になってて、「TLがネタバレにあふれる前に見なきゃ!」と思ったので見ました。 あらすじ 三味線で折り紙をあやつる少年、クボ。彼は母親から「日が落ちたら外に出てはいけない」と言い聞かされていた。その戒めを破ってしまい、クボはおばを名乗る追手から逃げ回る。状況を打破するには、三つの武器を手に入れなければならない……。 ストップモーションすごい ストップモーション(こま撮りアニメ)とは思えないなめらかな動きっぷりがすごかったです。 CGで作ったほうが確実に楽なんだろうけど、衣服の質感、風景の生々しさは実物でしか味わえないものです。 アクションシーンも手を抜かないクオリティで、サルが刀持って大暴れするし、クワガタが空を飛ぼうとして迷走、折り紙が空中で姿を変えて突撃します。これだけで一種の芸術品だなあ。 ただ、展開はかなりハードだし、モンスターがおどろおどろしいので、子どもを連れていくと

    「物語」「伝説」をリスペクトしたヒロイックファンタジー『KUBO 二本の弦の秘密』感想 - ブックワームのひとりごと
    dokushok
    dokushok 2017/12/03
    たしかにツイッターで流れてきて気になっていました。上映なくなる前に観に行けるかな。。。→
  • 魔法と芸術そのものである、書物についてのファンタジィ──『図書館島』 - 基本読書

    図書館島 (海外文学セレクション) 作者: ソフィア・サマター,影山徹,市田泉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2017/11/30メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る書『図書館島』はソフィア・サマターの第一長篇にして書物についてのファンタジィ/幻想文学なのだけど、これがもう異様という他なく魅惑的な描写が連続し、ただひたすらこの世界に、この言葉に浸っていたいと思わせる傑作だ。こんなものを第一長篇で書いちゃってどうすんのこの先というぐらいだけど、きっとまだまだ、別方向の物語で驚かせてくれるのだろうと、それだけの懐深さを感じさせる作家である。 物語の主な舞台となるのは複数の国々からなるオロンドリア帝国と、「紅茶諸島」と呼称される島々。語り手であるジェヴィックは紅茶諸島の中でも裕福な農園の跡継ぎ息子だ。紅茶諸島に住まう民が使う言語であるキデティ語は文字を持たないが、ジ

    魔法と芸術そのものである、書物についてのファンタジィ──『図書館島』 - 基本読書
    dokushok
    dokushok 2017/12/03
    描写に耽溺できる小説。素敵そう→