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ブックマーク / hibiki.cocolog-nifty.com (9)

  • 第7回ARGカフェ&フェストLTデビュー、その顛末 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    昨日は第7回ARGカフェ&フェストに参加してまいりました。ついでにライトニングトーク(LT)デビューもしてきました。 LTの発表原稿はPowerPointで作成したのですが、前々回ぐらいにスケッチブックを使って発表された方がいたということでしたので、柳の下に泥鰌で自分もB4判のスケブを使って紙芝居形式で発表することにしました。ところがこれが大失敗。会場が広い&人数が多すぎて、後席の方には原稿の内容が視認できないという結果に終わってしまいました。 スポットライト等があればもう少し明るくて見えやすかったのかも知れませんが、通常のOA照明だけではきついものがあります。……と書いてしまうと会場にいちゃもんつけているように読めてしまいますが、決してそんなことはありません。人数が増えても、会場がどんな状況でも対応できるようにしておかなかったのが全ての敗因だったと思っております。第二部では主催者様のご厚

    第7回ARGカフェ&フェストLTデビュー、その顛末 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • 第7回ARGカフェ&フェストLT感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    記憶が少しでも新しいうちに、第7回ARGカフェ&フェストのライトニング・トーク(LT)の感想を記しておくことにしました。 なお、今回、自分もトークする立場だったこともあって、あまりしっかり中身を聴けていません。以下、基一言感想です。 岡部晋典さん(筑波大学 大学院 図書館情報メディア研究科) 「博士のタマゴの異常かもしれない愛情:また私は如何にして心配するのを止めて図書館情報学を愛するようになったか」 LTトップバッターは筑波大院生の岡部さん。 ペプシNEX族は佐藤さんだけだと思っていましたが、岡部さんもそうだったと判明いたしました。 「LIS(Library and Information Science)は少なくとも生き残れる確率が他の学術分野より高い」 と嘯かれながら、博士課程のうちから将来、特に司書課程改訂に向けて生き残る(さぶぁいぶする)準備をしよう、と、LIS研究の道を選んだ

    第7回ARGカフェ&フェストLT感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • 妄想文車 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    今更ながら「書物蔵」の文車(ふぐるま)について取り上げたエントリを拝読いたしました。かつて文車というものが存在していたことだけは聞いたことがありましたが、専らブックトラック的なものを想像していました。しかし上記のエントリやWikipediaの記述に拠れば、屋外用文車というのが存在したそうで。貴族の所有する蔵書・文書類のうち、日常的に持ち運んで利用するものや、災害発生時に緊急避難させる必要のあるものが積まれていたということを初めて知りました。でも停めっぱなしにして車輪のメンテナンスが悪かったり、何せ平安時代で動力も人や牛ぐらいしかおらず、しかも大規模災害時に大型車両がスムーズに移動できるわけもなく、防災用途にはあまり役立っていなかったようですが。 で、文車こそブックモビルの起源だ、という書物奉行さんの記述から、自分的にはもう果てしなく妄想が広がっております。 例えばある手広く事業を手がけてい

    妄想文車 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2010/02/11
    サンダーバード2号とコンテナを上手く利用できないかと・・・。
  • 図書館総合展レポート(フォーラム聴講編)(2008.12.4加筆) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    元来筆が遅い上、図書館総合展終了直後の貴重な土日をまるまる趣味の観劇に費やすという、人間的にも金銭的にも不埒な真似をしてしまいました。というわけで、レポを平日夜に書いているありさまでして、筆がなかなか進みません。ようやく「フォーラム聴講編」突入です。 11月28日の第10回図書館総合展。午後一で開催されたフォーラム「図書館とライブラリアンを元気に変える!-その活性化戦略の裏側―」を聴講してまいりました。 講師は以下のお二人でした。 石黒敦子氏(慶應義塾大学 三田メディアセンター事務長) 茂出木理子氏(お茶の水女子大学 図書・情報チームリーダー) 石黒さんのお話は、図書館は学内で理解されているか?図書館を「大学の心臓」と思っているのは図書館員だけではないか?図書館員として客観的にも理解を進めていくことが大事である、という発言から始まりました。 繰り返し強調されていたのは図書館広報の必要性につ

    図書館総合展レポート(フォーラム聴講編)(2008.12.4加筆) - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2008/12/04
    "良い仕事をすることで部下も前向きになれる"だよねー。公共図書館は貸出に忙しくて顔を上げる暇がないからいつも「下向き」、という話だが。.....仕事、仕事(^^;)
  • Library of the Year 2008 天の邪鬼な感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    既に多くのブログ等で取り上げられていますが、第10回図書館総合展内で開催されたLibrary of the Year 2008に千代田図書館が選ばれたそうです。 Library of the Year 2008大賞は千代田区立千代田図書館(カレントアウェアネス-R) いや、千代田図書館、誰がどう見ても受賞に値すると思うのですよ。思うんですけどね。「何で今更?」と思ってしまいました。 落ち着いて考えてみればリニューアルオープンしてから1年半しか経っていなくて、去年はまだ評価するには時期尚早だったと思うのだけど、何なんでしょう、この違和感は。去年の選考結果でも何で別のノミネート館が大賞をもらわないの?と思ったものですが、あれは「違和感」というより「意外感」だったなあ。 当然ここがもらうに決まってるだろ、という所がもらわなければもらわないで「あれ?」と思うし、もらうべき所が当然のようにもらっても

    Library of the Year 2008 天の邪鬼な感想 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2008/11/29
    今後、各所からの論調でどんな批判が出てくるか?楽しみだぁー。何しろ、指定管理と聞いただけで嫌悪感を示す人もいるから。今年は、そう順当じゃないかと。
  • 図書館という迷宮の出口はどこ? - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    以下は最近はてな界隈で話題の、同じ方のブログエントリ2件。 図書館業界の腐りゆく状況 - 火薬と鋼 それでどうするんですか - 火薬と鋼 これを書かれた方と同様、自分も図書館の金の流れをどうしたら良いかなんて腰入れて書くのは大嫌いです。当はそういうことを考えるのは仕事だけにしておきたい気持ちがかなりあります。 と言いつつ手前の仕事がらみの近況を少しだけ申し上げますと、洋雑誌の経費節減の為にさんざん頭を捻って方策を考えて、系列館の皆で努力してそこそこの成果は出せたというのに、それに対して努力が足りないとケチ付けられました。もっと成果(あくまで経営面での成果であり、必ずしも利用者の為になる成果ではない)を出さない限り、洋雑誌の購読契約が遅れても致し方ない、とか言われて、苦し紛れの成果(と言って良いかも疑わしいもの)を打ち出すしかなく、系列館からも努力が足りない、と言われてしまうような状況に

    図書館という迷宮の出口はどこ? - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2008/03/26
    「何とか良い方向に持っていくのが、きっと我々現役の正規職員の仕事」そうそう、正規職員がバイトと同じことやっててどーする、って感じ。だから図書館の仕事が安く叩き売られるんだろ。
  • 図書館有料化の話に少し便乗してみる。 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    最近図書館系ブログで図書館の有料化の話が盛り上がってるようですが、風邪っぴきやら別館の更新やらで出遅れて、今頃になりちょっとずつ他の方の記事を読んで消化しているところです。 大体何かあると図書館が無駄遣いとか何とか言われてフルボッコにされるのが気に入らないのですけれどね(この辺かなり私情が入る)。図書館を有料化するとかそういう話の遠因もそこら辺にあると思うので。 20年近く昔の図書館情報学教育を受けた人間なもので、個人的には以下のご意見に最も賛同したいところ。 Tohru’s diary - 有料化、有料化というけれど 公共図書館が無料というのは、基は税金で運営されるのだから当然だと思うし、そもそも儲けが出ることが想定されていない事業なんだからふざけるな、資料費ぐらい出してくれよけち、って思いますが、その理論が最近の行政の中では通じなくなっているから、図書館を運営管理する立場の人が困って

    図書館有料化の話に少し便乗してみる。 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2007/12/29
    コメ欄「やはりどこかで税金による負担保障も大きく必要になってくるのではないでしょうか」つーか、不可欠じゃないのかな。
  • 「読書週間」に図書館屋が思うこと - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    どうやら現在「読書週間」らしく、新聞に最近読書ネタが取り上げられているのを見かけます。他の方のソーシャルブックマーク経由で、 の記事を知りました(最近の朝日新聞は嫌いと言いながら朝日読者なので)。 後者の社説には、結構図書館屋さん方が「小説や古典(所謂NDC9類)だけがじゃないぞ」って噛みついてるという印象ですが、世間の大多数の人にとっては=NDC9類という連想は仕方がないんじゃないか、と更にへそ曲がりな筆者は思ってしまうのです。 だって、生まれて初めて子供が出会うというのは、ちゃんと統計を取ってはいませんが恐らく大人のと同じように仕分けると9類である確率が高いわけで。もちろん人生最初に眺めるが電車や自動車の絵(あくまで一例)という子供も大勢いるでしょうけれど、9割方の子供が最初に目にするのは、ただの物や言葉の羅列も含めて何らかの「おはなし」を持った絵だと思われます。そのよう

    「読書週間」に図書館屋が思うこと - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2007/10/29
    そうだ!いいこと思い付いたぞ。
  • 図書局 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    昨日、SENTOKYO ブログの記事経由で、 札幌っ子が見つけた小樽の町文化 篠路高図書局が小樽文学館で企画展 の記事を読みました。ググったら篠路高図書局って区の社会福祉協議会の協力を受けつつ独自に「図書館講座」を開催する等、結構活発な活動をしているようで、恐らく今の北海道の高校図書館界では有名なんだろうな、と思います。 で、この「図書局」っていう名称、北海道の学校以外でほとんど見かけたことがありません。またまたググると岐阜県のある高校には「図書局」が存在するようですが、大抵は「図書委員会」あるいは「図書部」という名称で活動していると思われます。ちなみに「放送局」「新聞局」もありました(今母校(高校)のサイトを見たらまだあった)。トップの呼称は「局長」です。 ごく個人的な印象ですが「~局」という名称には懐かしさとともに一昔前の厳しい国家権力の香りを感じます。ソビエト情報局とか、イギリス国家

    図書局 - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
    dolibrarian
    dolibrarian 2007/10/16
    「つぼね」って読んじゃいました。ゴメンナサイ。
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