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ブックマーク / shiraist.hatenablog.com (8)

  • 1館当たりの貸出は伸びていない - Copy&Copyright Diary

    数日前の記事。 asahi.com(朝日新聞社):図書館利用、過去最高 小学生は年間35.9冊 - 社会 http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY200911130349.html 小学生、年36冊借りました 図書館で過去最高 : 出版トピック : よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20091113bk02.htm 図書館:借りて読書 好き小学生、年に35冊 文科省調査、過去最多 - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091113ddm012040011000c.html いずれも、文科省が行っている社会教育調査の中間報告に基づいたもの。 社会教育調査-平成20年度(中間報告)結

    1館当たりの貸出は伸びていない - Copy&Copyright Diary
    dolibrarian
    dolibrarian 2009/11/16
    増加部分は新館増加分と、委託等に転じた館の増加で、直営既存館の多くはマイナスに転じているのかもしれない。具体的に調べてみたい内容。
  • 図書館がノートのコピーを断る理由 - Copy&Copyright Diary

    たまたま見つけたこのエントリ。 ローの図書館で、 ノートコピーしようとしたら、 禁止だから外でやれと言われた。 (中略) 禁止の根拠が著作権法31条らしい。。 鷲日記 : 今日 図書館図書館内のコピー機でノートをコピーする根拠が著作権法31条というのはちょっとおかしいと思う。もちろん、図書館員がどのような説明をしたのかは、このエントリーだけからは読み取れないのだけど、著作権法31条は、図書館のコピー機で利用者がノートのコピーをとることを禁止してはいない。 著作権法31条は権利制限規定で、権利の及ばない範囲を定めている。 (図書館等における複製) 第三十一条 図書、記録その他の資料を公衆の利用に供することを目的とする図書館その他の施設で政令で定めるもの(以下この条において「図書館等」という。)においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料

    図書館がノートのコピーを断る理由 - Copy&Copyright Diary
    dolibrarian
    dolibrarian 2009/01/24
    コピー機目の前にして「保険証をコピーしたいのだけど、何処かコピーできる処知りませんか?」と聞かれたことがある。杓子定規な図書館はきっと近くのコンビニを案内するのだろうな。
  • 図書館原理主義者 - Copy&Copyright Diary

    昨日、図書館総合展でサンメデイアさん主催のフォーラムのコーディネーターをやってきた。 ■サンメディア 主催フォーラム 日時:11月27日(木)10:30〜12:00 会場:第2会場(会議センター3階 302) テーマ:図書館と著作権「権利制限を巡る著作権法の動向」 講師:山下 和茂氏(文化庁長官官房著作権課長) コーディネーター:末廣 恒夫氏(複写と著作権メーリングリスト主宰者) http://www.sunmedia.co.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=96 フォーラムの内容や感想については、後日改めて書きたいと思いますが、自分としては収穫もあり、コーディネーターをやって良かったと思っています。 内容とは関係の無いところで、一つ書きます。 講師の文化庁著作権課の山下課長が、講演の最初で、次のようなことを言ったのです。 「昨日、図書館総合

    図書館原理主義者 - Copy&Copyright Diary
  • 「文筆家の生活を支えるのは、出版社」らしい - Copy&Copyright Diary

    文藝家協会が11月7日付で4件のパブリックコメントを公開している。 2008/11/07 内閣官房知的財産戦略推進事務局 デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会報告案に関する意見募集 「?.権利制限の一般規定(日版フェアユース規定)の導入」 に関するパブリックコメント 2008/11/07 文化文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 平成20年度・中間まとめ 「第4節 研究開発における情報利用の円滑化について」 に関するパブリックコメント 2008/11/07 文化文化審議会著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 ○中間整理 「第3章 保護期間の在り方について」 に関するパブリックコメント 2008/11/07 文化文化審議会著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 ○中間整理 [http://www.bungeika.or.jp/pd

    「文筆家の生活を支えるのは、出版社」らしい - Copy&Copyright Diary
  • 募金の集まらない図書館についての本を読んで - Copy&Copyright Diary

    少し前に話題になったこの記事。 斐川町立図書館:財政難、募金1円も集まらず 図書購入費「みんなで育てて」 /島根 - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080305ddlk32040162000c.html はてなブックマークのコメントなどでは斐川町立図書館に対する批判的な意見も多かったが、この記事の斐川町立図書館についてのが出たので、読んでみた。 町立図書館をつくった!―島根県斐川町での実践から 作者: 白根一夫出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2008/03メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る2005年5月にでた町立図書館をつくった!―島根県斐川町での実践からの増補版だ。 著者は現斐川町立図書館長*1の白根和夫氏。 前町長の公約で町立図書館を新設する時に、他県から招かれ準備室長に

    募金の集まらない図書館についての本を読んで - Copy&Copyright Diary
    dolibrarian
    dolibrarian 2008/03/29
    首長や議員、役所職員に理解されなきゃ、住民全体に理解されるのは難しいと思う。ロビー活動については業界団体でも動いているとの噂は聞いたが...こういう実態を見ると、かなり後手にまわったとの印象。
  • 広報媒体としての図書館サイトの価値 - Copy&Copyright Diary

    地元の図書館が、変なサービス(?)をはじめた。 図書館のサイトに文化活動の案内を掲載すると言うものだけど、掲載するのが有料というものだ。 平塚市図書館 みんなの掲示板 http://www.lib.city.hiratsuka.kanagawa.jp/keijiban/keiji_index.shtml 掲載料は1ヶ月3000円。 しかも、掲載開始月の2ヶ月前に申込が必要で、掲載できる内容・できない内容がある。 1月から募集を開始していて、3月から掲載開始になっていた。 この案内を見たとき、一体これに申し込む人がいるのだろうか、と思った。 この案内によると、1日のアクセス数が1400という。 その程度のアクセス数のところに3000円払ってまで掲載したいという奇特な人がいるとは思えなかったからだ。 しかも、申込は2ヶ月先の分。 手続きもめんどくさいと思う。 自分が文化活動の案内を出すとしたら

    広報媒体としての図書館サイトの価値 - Copy&Copyright Diary
    dolibrarian
    dolibrarian 2008/03/07
    どうしてバナー広告じゃダメなんだろう?
  • 大きく変わった「図書館無料の原則」の意義 - Copy & Copyright Diary

    図書館の有料化についての発言が様々なところでされているが、それに対して、一度次のようなエントリを書いた。 無料だからできること - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20071218/p1 このエントリはその続編である。 図書館法に 第十七条  公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。 という条文があって、これが図書館無料の原則と呼ばれている。 なぜこのような条文があるかというと、国民の知る権利を保証するため、とか、図書館が社会教育機関であり、国民の教育を受ける権利を保証するため、とか、市民の情報アクセス拠点であるから、等の説明がなされることが多い。 言い換えれば、利用者の「権利」を保証するために「無料」であるべきというものだと思う。 これは今でも変わりはないと思うが、

    大きく変わった「図書館無料の原則」の意義 - Copy & Copyright Diary
  • 「NANA」のある図書館−図書館が購入すべき本は何か その2 - Copy&Copyright Diary

    ITmedia オルタナティブ・ブログで、図書館で「NANA」を借りて読んだというエントリーがあった。 愛読書「NANA」 - 抱き込め!ユーザー、巻き込め!デベロッパー [ITmedia オルタナティブ・ブログ] http://blogs.itmedia.co.jp/usrtodev/2007/11/nana_f1e2.html 図書館で「NANA」を借りて読むなんて、と思ったのだけど、このエントリーを最後まで読んでみたら、結局15巻まで自分で買ったとのこと。 10月30日付のエントリ「図書館が購入すべきは何か」で、図書館は辞書を買え、と言うようなことを書いたので、その流れから言うと「図書館が「NANA」を買うなら辞書を買え」と言うべきなんだろうけど、ちょっと考えてしまった。 まず、その図書館がどういう図書館で、どのような蔵書構成をしているのかも分からないというのがある。 すごく大きな

    「NANA」のある図書館−図書館が購入すべき本は何か その2 - Copy&Copyright Diary
    dolibrarian
    dolibrarian 2007/11/05
    「受入したい」けれども「購入すべきではない」本もあるかも。いや、本当に難しい。
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