分単位で差し迫った仕事を片付けるときや、気力で状況を乗り切るしかないとき、スマートな解決手法や通常のライフハックではどうしようもなく、ただただモーレツにやる気を起こし、やけくそで乗り切らなければならないことがある。普通に仕事をしている人なら誰でもやっていることだが、あえてライフハックにまとめてみよう。 まず、重要なことが3点ある。 やけくそで乗り切る時間を限定する 脳と身体に残るダメージを算定する 具体的に大切に思う人を想定する 1点目だが、体力や知力、そして年齢にも関係するが、やけくそパワーでカバーできるのはせいぜい半日。マックスで6時間である。できれば2時間で終了したほうがよいが、やけくそパワーを必要する状況はたいていは3時間は継続する。終わりの時刻を意識して明確に時間を区切ることが重要だ。別の言い方をすれば待ち状態になったら、完全に休息モードに入らないようにしながらも、体力や知力を温