2009年12月20日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「歓迎」の北朝鮮、「懸念」の韓国 普天間巡る日米紛糾 - 国際

    【ソウル=牧野愛博】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡る日米関係のぎくしゃくぶりに、韓国北朝鮮が対照的な反応を見せている。北朝鮮メディアが摩擦を歓迎する一方、韓国では懸念の声が広がり、朝鮮半島有事の際、後方支援に回る在日米軍の存在の重要性が改めて浮き彫りになった。  16日付の北朝鮮の内閣機関紙「民主朝鮮」は、移設問題を巡る鳩山政権の対応について「日社会の全面的な支持を得ている」と異例の高評価。8日付でもこの問題を取り上げ、日米同盟強化を唱えた在日米軍幹部の発言を「反平和行為」と批判していた。米国の「敵視政策」を強く警戒する北朝鮮のメディアは、日米同盟の混乱を肯定的に意義づけ、民主党政権への批判は控えている。  これに対し、韓国政府高官は「日米関係の安定を強く願っている」と語る。韓国メディアにも「在韓米軍の機能や規模に影響を与える」(ソウル新聞)として、懸念を持って注視す

    dolphincocoa
    dolphincocoa 2009/12/20
    「朝鮮半島有事の際には、米海軍の強襲揚陸艦で、ヘリコプターと海兵隊員を現地に投入するとみられる。ヘリコプター基地の普天間飛行場が仮にグアムに移設されれば現地到着が2日程度遅くなり、作戦に大きな支障」