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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (7)

  • 「英語が話せなきゃ…」 子供を不幸にするオトナの無責任な英語至上主義:日経ビジネスオンライン

    連載から読者の皆様にお願いした投票で上位に入った13編のコラムを加筆してまとめた新刊『上司と部下の「最終決戦」 勝ち残るミドルの“鉄則”』が発売になりました。 書店に並んでいるのを見かけられたら、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。こちらからもどうぞ。 * * * 「オ~、ニッポンジンはアメリカ人にナリタイノデスカ? ナゼデスカ? ニッポンジンはスバラシイ~のに。オ~、モッタイナイ~~」 私がアメリカ人だったら、きっとこう思う。もちろん、私はアメリカ人ではなく正真正銘の日人ではあるけれども、実は内心そう思っている。 と同時に、このことを声高に口にすると、後ろから刺されるんじゃないかという殺気すら感じている。それほどまでに、日人の英語至上主義は高まっている。今の日人の過剰なまでの英語へのこだわりは、もはや異常としか言いようがない、と正直思っているのだ。 なので、書こうか書くまいか

    「英語が話せなきゃ…」 子供を不幸にするオトナの無責任な英語至上主義:日経ビジネスオンライン
  • オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう 渦中のひと、ウッドフォード前社長の告白(1):日経ビジネスオンライン

    CEO兼任からわずか2週間後に解任されたマイケル・ウッドフォード氏。オリンパスの外国人社長としてマスコミの注目を浴びた。だが、就任からわずか数カ月後に、過去の買収案件に「巨額損失がある」と追及して、会長など他の経営陣と対立を深めていった。彼が語る生々しいやりとり。そこに、解任劇の真相があった。「このまま問題を放置すれば、日経済は悪化の一途をたどる」。 (聞き手は石黒 千賀子=日経ビジネス副編集長) 10月20日午前11時30分。英ロンドン中心街のホテルで、オリンパス前社長のマイケル・ウッドフォード氏の到着を待っていた。2日前、彼から「取材を受ける」というメールが届いた。電話で連絡を取ると、興奮した声でこうまくし立てた。 「身の危険を感じているから、とにかく詳しく話をして真実を世に広めたい。電話より会ってじっくり話したい」 そこで、飛行機に飛び乗って、ホテルの一室で待った。約束の時間から3

    オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう 渦中のひと、ウッドフォード前社長の告白(1):日経ビジネスオンライン
  • ハーバード流に日本の高校生感激:日経ビジネスオンライン

    ハーバード大学の学部生が来日し、日の高校生に教える――。 こんなサマースクールが今夏、東京に登場した。 内向き志向なぞ杞憂、と思わせるパワーが若者にはあった。 この夏、米ハーバード大学の学部生が日の高校生に教える「HCJI-LAB:サマースクール2011『これぞリベラル・アーツ(教養学部)』」というユニークな企画が登場した。8月20日から7泊8日間、東京・文京区の旅館を借り切り、合宿形式で行われた。 授業は「北朝鮮を支える『主体思想』」「金融危機」「愛の心理学」「米国におけるアニメ」から、パレスチナ出身の学生が自らの家業を通して中東情勢を語る「パレスチナでのビール作り」と様々だ。 ハーバード大学には学部はなく、幅広い分野の学問を学ぶことを通じて将来の専攻、進路を決めてもらう「リベラルアーツ」を教育理念としており、その発想を取り入れたという。 20近くあるコースから高校生は好きな4つを選

    ハーバード流に日本の高校生感激:日経ビジネスオンライン
  • 「小沢潔し」で、矛先は検察に向かう:日経ビジネスオンライン

    冗談のような表題だと思っていたら、内容まで冗談のような小学生の作文のような記事で、失笑ものです。そして、辞職記者会見では自らの潔白を示す資料を提示することなく、またロクな釈明もせず、ただ「政権交代」を連呼する姿は哀れですらありました。たった2日間の党首選挙活動で、一体民主党の何が変わるのでしょうか?民主党は、烏合の衆でありとても政権を任せられる存在でないことが強調されただけに感じるのは、私だけでしょうか?初めから民主党応援の意図を感じるこのような記事を偏向記事(そして日経は偏向報道機関)と言っても過言ではないでしょう。(2009/05/16)

    「小沢潔し」で、矛先は検察に向かう:日経ビジネスオンライン
  • へぇ、あの企業はこのグループだったのか~『日本の15大財閥』 菊地 浩之著(評者:荻野 進介):日経ビジネスオンライン

    突然ですが、問題です。 ・三菱グループの社員が飲むビールの銘柄は? ・帝国ホテルとホテルオークラの関係は? ・富士電機、富士通の「富士」の文字のいわれは? いずれも、日企業、特に財閥の歴史と密接に関連する質問だが、全問すらすら答えられる人はどれくらいいるだろうか。 書は、明治維新後から戦前にかけて成立した財閥の沿革を現在まで紐解き、企業と企業の意外なつながりや、創始者や中興の祖の隠れたエピソードを紹介する。事実の羅列が中心で、目を見張るような主張や発見が述べられるわけではないが、財閥企業で働く人はもちろん、就職希望の学生、取引のある営業マンは手にとってみてはどうだろう。 そもそも、「財閥」とはジャーナリズムが使い始めた言葉であり、手許の広辞苑にも「俗に、金持ちの意」とあるくらいだ。明治を過ぎたあたりから次第に、同一家族が経営母体となった巨大企業の連合体を指すようになり、現在は〈富豪の家

    へぇ、あの企業はこのグループだったのか~『日本の15大財閥』 菊地 浩之著(評者:荻野 進介):日経ビジネスオンライン
  • 地上げ屋の道徳教育:日経ビジネスオンライン

    記事一覧 2008年9月24日 地上げ屋を辞める。それが人生の目標になったんや。 2年ぐらい前、奈良県で医者の息子が自宅に火をつけ、母親や姉弟を殺してしまった事件があったやろ。「勉強していい医者になれ」っていう親父のプレッシャーに耐えかねて放火した、という話やったと思う。放火するぐ... 2008年9月17日 【第10話】楽して得たカネは体にワルいで 何度も言うてるように、カネがあるから幸せになるわけではない。高校卒業後のオレはとにかく贅沢をしたい、カネ儲けをしたいという一心やった。ほんで、いろんな悪さをし、この業界に入り、30歳前に独立し、バブ... 2008年9月10日 【第9話】常軌を逸した執念も時には必要になるもんや 人生を生きるうえで、時たま思い出す言葉やフレーズってあるやろ。落ち込んだ時に自分自身を奮い立たせ、調子をこいている時に自分を戒めるような言葉やな。正直、子供たちには早

    地上げ屋の道徳教育:日経ビジネスオンライン
  • 【第27回】起業で失敗しないために(1):日経ビジネスオンライン

    前回では、企業で働く場合の上司や部下、同僚とのつき合い方について見てきました。今回からは、独立・起業したり、フリーランスで働く場合の人間関係のメンテナンス術について考えていきます。 私自身、3つの会社で8年間の会社員生活を経た後起業して10年になります。また、周囲にも独立した人、起業した人も多くいます。そこで分かったことは、「当にやりたいことがある人は、独立には向かない」ということです。 「当にやりたいこと」には、予算も人手も必要です。社会的な信頼も必要になります。そういうものを実現するには、組織に所属していた方がよいのです。 組織には、予算があり人手があり社会的な信用があり、何より「失敗する余力」があるからです。独立した人間には、やる気はあっても、失敗する余力はあまりないものです。 強い出資者などがいない限り、「具体的にやりたいこと」があるならば、独立してフリーになることを考えるより

    【第27回】起業で失敗しないために(1):日経ビジネスオンライン
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