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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (3)

  • 経済学を楽しく学ぶには? 正月休み用読書&動画リスト

    お正月休み用のブックガイドと動画をご紹介 経済学を専門にやっている学生でもなければ、順を追ってミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学をそれぞれ学ぶよりも僕は経済思想史を勧めたいです。なぜならたとえ経済学が身につかなくても(笑)、歴史、思想、政治、法律、文学、芸術、人間の伝記的知識、語学に数学など、教養を幅広く得ることができるからです。もちろん歴史的に物事をみれると、批判的精神もつきますよ。 以下では経済思想史だけではないんですが、最近出たもので、いま学生などにすすめているを中心に以下にご紹介。 1 猪木武徳『経済学に何ができるか - 文明社会の制度的枠組み』 まず経済学を幅広い思想と歴史的文脈の中で再検討したこの新書は読みやすく問題意識を身に着けるのでいいと思います。僕もいままさに読んでますが、猪木先生の著作はすべて読んでほしいものばかりですね。 経済学に何ができるか - 文明社会の制度

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  • 古谷主税局長歴史的答弁「デフレ下での増税は税収を減らす

    倉山満さんのブログで知りました。あたりまえといえばあたりまえだけど、財務省の主税局はさすがに生きた経済が机上の空論でできていないことを実感として知る人が多いのではないでしょうか。経済環境が悪化すれば、税収が落ち込む。増税すればさらにその環境が厳しさを増すと。対して主計局(いまの勝栄二郎事務次官は主計局出身)は、主に官僚同士の完結した世界にいきているため、だいたい机上の計算がそのまま現実化すると思う傾向が強いのかもしれない。 いずれにせよ興味深いサンプルです。 http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=835 引用 西田昌司「参議院予算委員会 質問 2012.4.4」 http://www.youtube.com/watch?v=SzA9bRZ1sKg 45分くらいから47分くらいが歴史的答弁。 西田参議院議員 「デフレ下で増税

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  • Economics Lovers Live

    www.youtube.com www.youtube.com 久しぶりの動画配信です。自分で整理するためにも配信してますw www.youtube.com 松崎蔵之助『経済大観』が1902年で日では初めての格的なケネー研究だったと書いた。ついでなのでそれ以前の国際的なケネー研究については、ヒッグス『重農学派』(原書刊行1897年)とその参考文献がいい。重農学派の研究は、重農学派への当時の批判者、アダム・スミス、マルクス、そして経済学史的にはジェボンズ、ロッシャー、オンケンらが名前を思い出すことができるが、ヒッグスのではさらにさまざまな著作が挙げられている。国際的なケネー研究に日がどのように位置にいたのかを知る上でもいい。 また個人的には、住谷悦治を訳したものに手をいれて1957年に訳書をだした住谷一彦先生の訳者あとがきが興味深い。父親の宿題を終わらせただけでなく、他方で人が

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