警視庁の発表によると、マウントゴックスの破たんは内部犯行の疑いが濃くなった=ビットコインは不正操作で99%が消失 2015年1月1日、いよいよ仮想通貨「ビットコイン」の闇が明らかになった。こうなると「サイバー攻撃」という事実自体が疑わしくなる。 内部者犯行と、内部者と通じた金庫破りがその実態である可能性が出てきた。 ビットコインは、実態のない財。金などと同様、市場価値=取引価値で流通する。 この点で、通貨と固定換算される疑似通貨やポイントなどとは根本的に異なっている。その価値を、通貨のように、国が保証してくれてはいない。 しかし、金同様、これに市場価値=取引価値が生まれると、現物のないデリバティブ投資ないし賭博となり、金融機関のセキュリティのレベルとは比べものにならない「取引所」のシステムとあいまって、リスクが多段階的に高まる。 実態財がない以上、得するのは一部の投資家にすぎない。 このよ
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