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ブックマーク / mamico.way-nifty.com (17)

  • 見えない「先」は存在しない。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    私の好きな話↓ 『徒然草』 第52段.仁和寺にある法師 略すと、お坊さんがお参りに行ったのに、途中で勝手に勘違いして帰っちゃって最後まで行かなかった。マジウケル。(By兼好法師)という内容である。 シニア層のネット操作を見ていると、いつもこの話を思い出す。 Nさんは65歳男性。 インターネットを初めて2カ月になる。 「年末はインターネットをやろうと思ったのに、楽しくなくてすぐ閉じちゃった。」と仰る。 インターネッ子(笑)としては聞き捨てならない言葉である。 「どんなものを見てみたいですか?」 「何があるかわからないから、何も見れない」 「テレビとか見ていて、気になるものをとにかく入れてみればいいんですよ」 「例えば・・・」と、色々見たくなるキーワードをぶつける。 「なるほど、自分が調べたいものを出せばいいんだ。 でも、調べても、何が出てくるかわからないし ただ見ているだけだから、出来ること

    見えない「先」は存在しない。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 短期記憶の話 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    私は、短期記憶がとても弱い。 中学時代のダレソレちゃんが何クラスだったかはおぼえているのに、少し前にあったことをすぐに忘れてしまう。 その揮発性たるや。 自分がシニア層になったらどうなるだろうと、今から悩んでいる。 さて、シニア。 シニアは短期記憶がとても弱い。 「おぼえる端から忘れちゃうのよね」とおっしゃる人が多いが、まさしく、当にその通りだ。 それは、年をとればとるほどそうなる。 それは紛れもない事実。 我が社では、生徒さんに「さっきも言いました」と言ってはいけないというルールがあり、言い出しそうなのでそれを社内に貼り付けているのだが、時折現場に出ると当に驚く。 いくつかのステップがあると、どういうステップを経由したのかをすぐに混乱してしまうのだ。 同じやり方が二通りある時もダメ。 例えば、先程はワードで開いた、次はUSBメモリから開いた。これも混乱する。 先程はワードで開いた。ど

    短期記憶の話 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • iPadとシニア - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    スタッフが持っていたiPadを取り上げて(笑)、教室に持って行ってみた。 教室で「これ、iPadですよ~」と言ったところ、まるでオオカミの群れに放り出された羊のようになってしまったiPad。 「あ、これがiPadね!」 「高齢者でも使えるんでしょ」 「ピアノ弾くのよね」 「読めるのよね!」 と、皆さん目がキラキラ。(ギラギラ?) 実際に触っていただいたのですが・・・ 以前、タッチペン式のPCをお借りした時に、皆が遠巻きで見るだけだったのが、今回は皆が手を出してくる。それってすごいことだと思う。 指で触れる安心感なのか、"使い始めること"に問題がない。(メディアの力も大きいけど) ボタンがないし触るだけだから最初の障壁がPCと比べて格段に低い。仕事に使うものでも何かを作るものでもなく、テレビや新聞に近いイメージ。だから入りやすいのかも。 拡大・縮小は教えればすぐにできるようになるが、タップ

    iPadとシニア - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • iPad がすごい。(iPadと高齢者) - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    iPadがすごい。 ケータイとか最近持ち歩き始めて、PCはあまり使えずに、機械音痴と自称している人が「私でもiPadはできそうな気がする」という。 高齢者向けに色々なものが優しくなっているというのに、若者にも受けるiPadが高齢者に受けるというのはどういうことだろう。 iPadが見せた「使える」「使って楽しそう」「私でも出来そう」の壁は「機械が苦手」の気持ちをひらりと飛び越えた。 さらに、それが「高齢者向け」の商品ではない。 我が家の目の前に住むおばさまも(確か70歳近いはず)、日パソコン教室の受付にいらした80歳近いおばさまも、「パソコンとiPadどちらがいいかしら」と相談してくる。 もう、iPadにジェラシーを感じざるを得ない。 今まで一生懸命おしゃれして、御化粧して、あなた好みのオンナになったというのに、とんでもないところから「とんでもない」人が現れてあなたの心を盗んでいった、って

    iPad がすごい。(iPadと高齢者) - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 世代?年代?インターネット! - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    ここのところ、とても忙しかった理由の一つとして、面接を行っていた、ということがある。 弊社パソコン教室のインストラクターの採用面接である。 欠員が出たわけじゃないのに、なんとなく、教室が回らないため、追加採用となった。 なので、今回の採用の目的は「即戦力!」 未経験でもいい、知識がきちんと合って、ユーザーの側に立とう!という意識がある人を重点的にチェックした。 採用広告には「パソコンが好きで、パソコンの楽しさを伝えたい人!」という内容を提示。 不況の影響か30名近くご応募頂き、18名、面接を行った。 試験問題、というか、良く聞かれる 1)「マイコンピュータとマイドキュメントってどう違うんですか。」というキレ気味質問 2)「Yahoo!グーグルって何が違うんですか」という質問 3)「パソコンの維持費用っていくらですか」という質問の意図を質問者に質問しなければいけない質問 4)「楽天ってなん

    世代?年代?インターネット! - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    donayama
    donayama 2009/06/26
  • 30歳からの老化入門 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    ★ネタ:30歳から始める老後ライフ設計の薦め 30歳から老後ライフを考えながら、老後を受け入れる生活を始めることが重要で、30歳になったら老後を考え、受け止め、楽しもう!という計画 0.前提 人は突然老いるわけではない。毎日の積み重ねが老いであり、人生で今ほど若い時はない。 そして、人は必ず老いる。そして、死ぬ。 老人になって、自分の可能性を極端に閉じる人が多いが、老後の生活を最初から考えて、75歳を基準に生活設計を組み立てれば、老化を受け入れられるし、若いころにしとけばよかったことで後悔することはないだろうと思う。 また、若かりし頃の思い出は、よほどのことがない限り美しく、磨かれる。 若いうちはいろいろなことを経験するが、30歳ごろから、分別が付き、やることを損得などで選ぶようになる。しかし、その時に「やらなかったこと」が後からやっておけばよかったと思えることになることも多い。 ★ 65

    30歳からの老化入門 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 男性のコミュニケーション:使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    先日、シニア層のTさん(定年退職済み)とランチをしながら、男性のコミュニケーションについて盛り上がった。 話の発端は、老人ホームについて。 ワタシの知り合いの元気シニアが有料老人ホームを探していて、お試しステイをしたら、既に住んでいる方に「御宅のご主人様、どちらの大学ご出身?」と聞かれて参った、という話をした。 その話はヤソジ会(80歳以上が中心の飲み会)で出たのだが、「ひゃあ」と思ったものだ。定年退職して、何十回目かの青春においても尚、まだ学歴って重要なのか! その話をしたところ、Tさんが仰った。 「定年退職して、そういう会合とかにいくと、男性は『僕は○○大学出身、○○商事で部長までいきました。あなたは?』と自己紹介が始まるんだよ」 ゲゲゲの鬼太郎。 そういう枠の中から外れると、自分自身を証明できるものがなくなるんだろう。自分という存在を支えているのは過去だったりするわけだから。 星野富

    男性のコミュニケーション:使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    donayama
    donayama 2009/01/16
    こえー。そして、くだらねー。ぼくらがこの世代になったときもこの状況は変わらないのだろうか。
  • 教わるタイプ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    シニア・シルバー層を教えていて、教わるタイプには5通りくらいあるなあと思う。 1)基礎からきちんとできるタイプ・学ぶことを喜ぶタイプ 2)つまみいするタイプ・今が楽しければそれでOKタイプ 3)進むことが目的なタイプ・通うことが目的タイプ 4)いいわけから入るタイプ・ネガティブタイプ 5)とりあえずお任せタイプ それぞれの解説を。 1)基礎からきちんとできる人 最近、80歳代に多い気がするんですけどね。仕事もきっちり、生活もきっちりのきっちりさんは躓いたところをしっかり復習できるし、自分のために、学ぶことを楽しむ。 新しい技を知ると笑顔で、「ああ、今日も一つ解って楽しい!」と仰ってくださる。 わからないことはとことん聞く。 ただし、希少価値。ものすごく少ない。 比較的出世した人か、すごく真面目な職業の人が多い。我が道を行く。 2)つまみいをするタイプ 「結構解ってるんだけどね」が口癖。

    教わるタイプ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • シニア層と検索根性 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    シニア層に「インターネット」を教えていると、良く言われる。 「へー。そんなことまで調べられるんだ」 「どうやって調べたの?」 たとえば、こだわった旅行に行きたい。 そうすると、私は何時間でも探す。 いくつか良さそうなホテルを見つけたら、海外の口コミも国内の口コミも全部総ざらいして、そして各サイトの値段も洗い出す。それって2,3時間、時には半日以上、一緒に行く人達の意見も聞いて打ち合わせなどをしたら下手したら1週間位検索しまくる事がある。 だから、良いサイトにも当たる。(と思っている。多分、私が知らないサイトはきっとあなたが知っている。) 検索をしていて「間違えちゃったなあ」とは思わない。 「ああ、私の思惑とは違う場所だから、戻ればいいじゃない。」 先日、ゴルフのことを探したいと言う妙齢の女性がいて、横でつらつら見ていたら、なんらかの検索キーワードをいれて、情報商材のページに当たった。 彼女

    シニア層と検索根性 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    donayama
    donayama 2008/03/12
    なんてオチだ!(^^;
  • できるひと? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    数年ぶりにFさん(62歳女性)がいらした。 「マミコさんお久しぶり♪」 #すごいマニアネタで申し訳ないですが、レッドソックスの岡島がジャイアンツのルーキーだったころ、月刊ジャイアンツという雑誌にソケット君、という漫画が掲載されており、その漫画に出てくる岡島の後ろに飛んでいる花を持っているような女性である。Fさんは。って、絶対誰もわからないようなネタを・・・(長い前置き) 良く聞くと、Fさん、ブログにアドセンスを載せたいという。 「じゃあ次いらしたときにアドセンスとブログのID,PWは必ず忘れずに持ってきてくださいね。」 そして、先日Fさんがまたいらした。 「持ってきたわよ~」 いろいろ話を伺うと、FさんはSeesaaでもはてなでもBloggerでもブログを開いているという。それぞれ違う内容で。 で、いろいろ検索してどうやったらお小遣い稼ぎができるのかとか、人気コンテンツになるのかを調べてい

    できるひと? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    donayama
    donayama 2008/02/06
    重要度に関わらず「分からない」カタカナ語をノイズとして読み飛ばしてしまい、「調べているつもり」でも調べられないという問題。
  • 覚えなくちゃいけない病 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    覚えればいい病、というのがあると思う。 たとえば、歴史の年号とか、「覚えなさい。丸暗記なさい」と仰る方もいた。(私の周りにはいなかったけど) 数学の公式とか、覚えなさいと繰り返しまくる人もいた。(運のいいことに私の周りにはいない。) #結局私は何も覚えなかったので、中学時代、誰がどのクラスだったという無駄な記憶がその容量に詰め込まれた。英単語とか覚えておけばよかったのに。 覚えなくちゃいけない病に、多くのシニア層はかかっている。 たとえば、銀行のサイト。 「私は ●○銀行のサイトは使っているのよ。でも、今度新しく××銀行も使い始めるから覚えなくちゃ」という言葉が出る。 「僕は ×○証券で取引しているから、ほかの証券会社は使えないなあ。まったくわからないよ。覚えるの面倒くさいし、今のままでいいや。」 えー。そんなの、基的な要領さえつかんじゃえば同じじゃん。 と、使える人は思う。 「パソコン

    覚えなくちゃいけない病 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • シニア層と脱PC - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    私には1日以上PCをあけないということが我慢できない。 お酒は1日我慢できてもPCは我慢できない。 一方、我が姉は同じ姉妹かと思うくらいPC音痴である。 一時期、弊社の教室に恥ずかしながら通わせたくらい、まったく何もできない。 通わせた後も何も使っていないらしい。「この間小学校のPTA?の議事録を打った」と自慢げにいっていたので、たぶん、その程度だろう。「ママはゲームくらいしかしないよね!」は甥の談。 ちなみに、私はPC以外の機械はほとんど使えない上に方向音痴であり、車も乗っていない。姉はビデオや携帯を使いこなしている上に、方向音痴ではなく、車庫入れがうまい。だから、別にPCが使えるからといって私は姉に対していばれないのだが。 最近知ったが、姉が携帯でMixiをやっているらしい。私も一応Mixiに入っているが、携帯で見たことはない。時代遅れなのかもしれない。(ちなみに、妹もMixiをしてい

    シニア層と脱PC - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    donayama
    donayama 2008/01/29
    若年層だけじゃなく、シニア層が脱PCしているの図。
  • やりたいことがやりたい。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    とある生徒さんに 「マックはvistaですか?」という質問を受けた。 違いますよ、と回答したら「じゃああたしが持っているパソコンはvistaですか?Macですか?」と聞かれた。 しらんがな・・・。 さて、Aさん(65歳位の女性)。 某所でブログをたちあげた。 初心者でも簡単!というところである。 1記事に写真を1枚入れるのは簡単だが、2枚目からが難しい。 写真を一度アップして、そのソースをどこかにメモして、画面を遷移して、ブログの記事にそのソースを貼り付ける。 これがどうやってもできないのだ。 メモを取るものの、写真の番号(ファイル名)までメモを取ってしまうため、毎回違うソースになる事も理解出来ない。 ショートカットキーを親切心から教えてみようと試みるも、結局それは「覚えなくてはいけない」手間をかけるだけだった。 「うーん。1記事につき写真一枚、と言うのはどうでしょう。」 対応に疲れた私が

    やりたいことがやりたい。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • シニア層とインターネットいろいろ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    あまりインターネットを使えていないけど普通にメールなどをしている方々に何をブックマークして、何を毎日見ているのか、ということについて聞いてみました。そしてその他もろもろ感想付き ★普通ブックマーク やっぱりなあ。というのはGoogleがブックマークしてある。というもの。 Yahoo!の方もいらっしゃいましたが。(トップはプロバイダなり、メーカーなり。) インターネットを開けてYahoo!に行くの。そこからいろいろはじまるの。 始まるとはいえ、見るのはYahoo!トピックス。「私はニュースをインターネットで見ている」と仰る方の9割はYahoo!トピックスのこと。一人だけ新聞系のものをブックマークしている方がいましたが。 ★気に入っているページ 総合情報ページなどはなく、特化した趣味ページが多いのが特徴。そのページは個人でも、法人でも。 ★不思議ブックマーク Googleの検索結果とか、ご自分

    シニア層とインターネットいろいろ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から): コロコロ変わる

    コロコロ変わると言えば、女心と秋の空。 コロコロコミックではない。 さて。 Mixiについて話していたところ、Iさん(59歳)が言った。 「Mixiは画面がコロコロ変わるから使いづらいんだよね。」 インタフェース部分を変えると多くの人から文句が出る。それが改善でも改悪でも。 ただし、若い子は文句を言いながらも対応できる。 「前使っていた機能が使いづらい」と言いながらも。 そして、慣れる。 中高年になると「うぉ、画面変わった」「解んなくなっちゃった」「んー。じゃあいいや」or「最低限の機能だけ・・・」←Mixiだと日記を書く、足跡を見る  となってしまう。 そんなことは避けたい。 彼らを見ていると、どうも画面の中を相対的に覚えているようだ。 これは右上にあったとか、これは左にあったとか。 当はそんな概要ではなく、この場所。という決まりを彼らは勝手に作っている。 そして、そこにあると思い込ん

    使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から): コロコロ変わる
  • なぜシニアはインターネットを使えないのか その2 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    久しぶりの長文連載?なのですが、実は、雑誌に使おうと思って書き出したら前の号に同じことが書いてあった(書いたのは自分)というアルチュウハイマーっぷりに、呆れつつ、そちらにこれを掲載できなかったものですから、ブログに掲載しております。よろしくお願いいたします。ということで、昨日の分は書き終わっていたのですが、今回の分は気づいて燃焼したあとですので、文体がまちまち。まあ、お許しくださいまし。 ウェブエキスパート連載中です♪皆様ご購入よろしくお願いします。(日経トレンディにも掲載されました。ありがとうございます。) さーて、前回はシニア層がインターネットを使えない理由の大筋の一つである「こころ」の問題を取り上げました。「間違ったものを押したら壊れると思っている」とaratako0さまからツッコミをいただき、ご機嫌です。ありがとうございます。その通りです。シニア層は「まみちゃんって嫁にいかなさそう

    なぜシニアはインターネットを使えないのか その2 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • シニア層はなぜインターネットを使えないのか?その1 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    若者のウェブサイト操作とシニア層のウェブサイト操作には天と地ほどの違いがあります。月とすっぽん、ダイヤとタイヤ。そのくらい、違います。 わからない言葉が出てきた場合、若者は無視するかクリックするかのどちらかになります。が、シニア層はわからない言葉をしばし見つめて、「どういう意味なのかしら」と考え出します。そして「やっぱりこのホームページは私には難しいわ」。 年をとると視野も狭くなり、若者のように全体的にウェブサイトを俯瞰することができなくなります。さらに網膜にメラニン色素がたまるため、全体が黄みがかった様子になり、色の差がはっきりしないと見えにくくなります。また、若者が捉える「落ち着いた色」は「暗い色」になります。 技術的にも「使える人」と「使えない人」には雲泥の差があります。 例えば別ウィンドウが開くという操作において、若者は「どのウィンドウがどの内容を表示しているのか」を瞬間的に判断で

    シニア層はなぜインターネットを使えないのか?その1 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
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