今回修正されたバグは、近くリリースされるThunderbirdとMozillaスイートのアップデート版でも修正される。(IDG) Mozilla Foundationは7月12日、Firefoxブラウザの複数のセキュリティバグを修正した。これらバグの多くは、メールクライアントのMozilla ThunderbirdとMozilla Internetスイートの次のリリースでも修正される予定だ。 これらのバグのうち12日以前に公開されたものはなく、全般的に致命的なものとは考えられないとMozilla Foundationのエンジニアリングディレクター、クリス・ホフマン氏は語る。これらのバグは最新のFirefoxバージョン1.0.5で修正されている。 「この2カ月間でセキュリティ研究者から10件の報告があった。これらバグのほとんどは、(悪用するには)ユーザーにエクスプロイト(攻撃コード)とやり取