今、低価格ミニノートがアツイ! ASUSが25日に発売した4万9800円の「Eee PC 4G」がかなりの人気で、多くの店舗で品薄状態が続いている(関連記事)。さらにこれに続くかたちで、工人舎が7インチミニノートKOHJINSHA SAの価格をさらに下げ、6万円台からの低価格で2月中旬に発売する予定。こちらもネット上で話題を呼んでいる。 実はこの2機種はともに7インチ液晶パネルを搭載すること。Windows XPが動作し、一般的なパソコンと同じアプリケーションが動作すること。そして、しっかりとした作りでありながら低価格であることなど類似点が多い。一方で、価格の違いに反映された「コンセプトの違い」がある点にも触れなければならないだろう。ここでは、それぞれの特徴を比較しながら、実用性や適した利用方法などを検証していきたい。
![「Eee PC」でできること、工人舎「SA5SX12A」でできること (1/5)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9ec705b282927ef227fd4c43dd739ae8e156451/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2007%2F02%2F01%2F21358%2Fl%2F254adcda4fdf0ffa.jpg%3F20200122)