22/7(ナナブンノニジュウニ)、グループ一体で見せた“パレード” 新メンバー加入から1年、現在のパフォーマンス力を示す場に そして、クールな力強さを表現してみせる「Just here and now」、22/7の最初期作品のひとつでありつつ、後輩メンバーたちの勢いも加えて一層パワーに満ちたレジスタンス楽曲となった「地下鉄抵抗主義」へと繋いで後半ブロックのテンションを高めていったのち、満を持して披露されたのは10thシングル収録曲「命の続き」だった。 同シングルのなかでもとりわけメンバーが語る台詞の力によって推進される楽曲だが、ライブ表現を通じて彼女たちが描くキャラが強く浮かび上がり、歌詞の奥行きは何倍にも広がっていく。台詞とコーラスの重なり合いが生む立体的な世界観の具現から、天城サリーと月城咲舞の抱擁で締めくくられるラストまで、冴えた緊張感を保った圧巻のパフォーマンスは、グループに新たな