2012年9月19日のブックマーク (4件)

  • 核心対談 田原総一朗×田崎史郎橋下新党が勝つ可能性が高い(週刊現代) @gendai_biz

    政策なんてどうでもいい 田原 橋下徹という人は、政治家としてとてもセンスがいいし、度胸もある。ただし、政策についての知識はない。これは橋下さん自身もよくわかっていて、いろんな人をブレーンにしているんですね。 そのブレーンの顔ぶれを見たら共通項がある。たとえば経産省を飛び出した古賀茂明さん、やはり経産省(=旧通産省)OBの堺屋太一さん、前横浜市長の中田宏さんといった人たちが象徴的ですが、彼らは官僚が大嫌いなんです。だから、大阪維新の会の政策は当初、脱官僚の色合いが非常に強かったわけです。ただ、最近では橋下さんも、官僚をうまく使ったほうがいいんじゃないかと考えるようになった気がします。 では、脱官僚色が薄まって、維新の会が何をやろうとしているかと言えば衆議院議員を半分にするとか、参議院をなくせとか、首相公選制の導入とか。僕は大阪都構想には全面的に賛成だけど、維新八策の多くは世論迎合で、疑問あり

    核心対談 田原総一朗×田崎史郎橋下新党が勝つ可能性が高い(週刊現代) @gendai_biz
    dongfang99
    dongfang99 2012/09/19
    田原氏のような日本の文化人の代表が、橋下市長や維新の会の言動に全く懸念を示さないのは本当に失望する。ネット上でも「好き嫌いではなく冷静に評価を」とか言う人が多くて絶望的になる。評価以前だろう。
  • ロムニー、国民の47%を「たかり」呼ばわり

    近頃のアメリカ政治に関する話題は、2つの数字を中心に回っている。 1つは、昨年のウォール街占拠デモで有名になった「99%」。高所得や大幅な税控除を享受している超富裕層1%に対して、そうした恩恵にあずかることのできない国民の大部分を指す数字だ。 そして今、大論争になっているのが、共和党の大統領候補ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事の口から発せられた「47%」だ。ロムニーは5月にフロリダ州で開かれた資金集めのイベント(非公開)で、「米国民の47%が連邦所得税を払っておらず、政府に依存するのが当然だと思っている層だ」と語っていたことが、今週になって判明。国民の半数を見下した発言だとして、物議を醸している。 アメリカは99%が成長の恩恵から取り残された国なのか、それとも47%が税金も払わず行政サービスにただ乗りしている国なのか、どちらに共感するか有権者の反応を探れば、11月の大統領選の結果も

    dongfang99
    dongfang99 2012/09/19
    日本でもそうだが、富裕層の富は政府による社会的なインフラや教育・研究への投資、勤勉な下層労働者などなどに依存することで初めて可能になっているという常識がなくなっている。
  • 特集ワイド:橋下現象を読む/上 御厨貴・東大名誉教授と鹿島茂・明治大教授が対談 「いじめ感覚」にスッキリ- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「小泉」より毒が強い−−政治学者・東大名誉教授、御厨貴さん 「日全国で大戦(おおいくさ)が始まる」とぶち上げ、国政政党「日維新の会」が結成された。代表に就く橋下徹・大阪市長は、なぜ支持を集めているのか。次回総選挙に与える影響は? 政治学者の御厨貴・東大名誉教授とフランス文学者の鹿島茂・明治大教授が対談した。【まとめ・小国綾子、写真・須賀川理】 −−日維新の会の結党宣言をどう感じましたか。 鹿島 橋下さん一人が実にうれしそうでしたね。 御厨 「大きく見せようとつんのめる橋下さん、その勢いやよし。小さく見えてしまうのに突っ張りもしない離党してきた7議員、その心情や哀れなり」というところでしょうか。この党は、チグハグのまま強引に国民を引きずっていくのでしょう。 鹿島 そうですね。橋下さんは自分が熱狂し、人々を熱狂させることに最大の価値を置く政治家。総選挙に当に候補者350人を立てられる

    dongfang99
    dongfang99 2012/09/19
    基本的にその通りと思う反面、一般公務員叩きにはじまり、朝鮮学校攻撃、生保バッシング、露骨な思想調査など、そもそも倫理的な面で問題があり過ぎる。もっとストレートな怒りを込めて批判すべきだと思う。
  • 圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、このは違った。ものすごいである。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗

    圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい