2017年4月7日のブックマーク (1件)

  • 医療費の自己負担割合を高くすると人々の健康状態はどうなるのか

    慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日銀行、世界銀行、東北大学を経て現職。コロンビア大学公共政策大学院にてMPA(公共政策学修士号)、コロンビア大学で教育経済学のPh.D.取得。専門は教育経済学。著書にビジネス書大賞2016準大賞を受賞し、発行部数30万部を突破した『「学力」の経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。 「原因と結果」の経済学テレビを見せると子どもの学力が下がる」と言われて、違和感を覚える人はほとんどいないでしょう。しかし、「テレビの視聴」と「学力」のあいだに「因果関係」があるかどうかは、慎重に考えなくてはなりません。実は、テレビを見ている時間が長くなると、学力は低くなるのではなく、逆に高くなることが示唆されています。2つのことがらの関係を確かめるこの「因果推論」の考えかたを、やさしく解説します。 バックナンバー一覧 高齢化の影響で日の医療費は年々高くなっており、近

    医療費の自己負担割合を高くすると人々の健康状態はどうなるのか
    dongfang99
    dongfang99 2017/04/07
    個々の研究は正しいのだろうが、その国の社会制度全体や政治的条件を見ることなく、少数の国の個別の因果関係を検討しただけで、早急に結論や提言を導くのは極めて危険なように感じる。