印刷版(PDF) のダウンロードはこちらから click! 小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」等の不適切な表記のあるジャンパーを作成着用していた問題に関し,同市が設置した「生活保護行政のあり方検討会」が,本日,報告書をとりまとめたことをふまえ、当会は、本日以下の声明を発表しました。 小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」等の不適切な表記のあるジャンパーを作成着用していた問題に関し,同市が設置した「生活保護行政のあり方検討会」が,本日,報告書をとりまとめ,同市長に提出した。 既に,本年2月9日付緊急声明で述べたとおり,同検討会の委員として,学識経験者等のみならず,生活保護利用者の権利擁護に取り組んできた森川清弁護士と元生活保護利用者の和久井みちる氏を招聘したこと,特に元であれ生活保護利用当事者を委員として招聘したことは,それ自体が画期的なことである。当事者の声を直接制度の改善