2021年10月1日のブックマーク (2件)

  • 貧困“再発見”から15年…子どもの貧困対策が「現金給付」に消極的である理由(広井 多鶴子) @gendai_biz

    貧困の再発見と子どもの貧困対策推進法の制定 「貧困」が再発見されたのは、2006年のことである。その頃、私は授業で恐る恐る「日貧困問題はあると思うか」と学生に尋ねた記憶がある。それほど「豊かな日」には「貧困」はないという思い込みが広がっていた。 その後、2008年は「子どもの貧困元年」と言われ、2013年に議員立法により「子どもの貧困対策の推進に関する法」が制定される。そして、翌2014年、「子どもの貧困対策大綱」(以下、大綱)が閣議決定され、2019年には同法と大綱が改正される。 こうして様々な子どもの貧困対策が実施されるようになり、ひとり親世帯の貧困率の高さも広く知られるようになった。貧困が問題になり始めた2006年、竹中平蔵総務大臣(当時)は、日社会に格差は存在するが、「社会的に解決しないといけない大問題としての貧困はない」と語ったそうだが、おそらく竹中氏も、今はもうそのよう

    貧困“再発見”から15年…子どもの貧困対策が「現金給付」に消極的である理由(広井 多鶴子) @gendai_biz
  • 消費税減税政権だ - 紙屋研究所

    これはすごい、と素直に思う。 歴史的な合意だ。 www.jiji.com 衆院選後に立民中心の政権が樹立された場合の共産との関わり方について、枝野氏は「消費税減税」や「安全保障法制の違憲部分の廃止」など、民間団体「市民連合」と合意した政策の実現に限定した閣外からの協力を提案。志位氏は「全面的に賛同する」と応じた。衆院選での選挙協力を強化していくことでも合意した。(強調は引用者) 「市民連合」との野党共通政策が合意された9月8日の段階では、政権合意も、選挙協力合意もなく、単に各党がそれぞれ「市民連合」と確認しただけのものでしかなかった。志位和夫はこれを称して「この合意によって市民と野党の共闘の政策的な旗印が立派に立った」と言祝いだものの、逆に言えばただの「旗印」だった。極端なことを言えば、各党がそれぞれてんでバラバラに競い合ったとしても、この政策部分ではどの党も努力しているというほどのもので

    消費税減税政権だ - 紙屋研究所
    dongfang99
    dongfang99 2021/10/01
    全面的に反対。実現可能性が限りなく低いだけではなく、無党派層からは無責任という印象を与えるだけ。また万が一勝利したとしても。最後には公約の実現を優先して結局は大幅な歳出削減策を飲まされる可能性大。