介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 厚労省は、今年3月末の段階での特養1.087施設の貸借対照表を分析。その結果、内部留保の平均は、一施設当たり3億782万円1000円となったとしている。 これが先の「政策事業仕分け」で指摘された、「職員の待遇改善は2兆円の内部留保で対応すべきであり、交付金や介護報酬で見るべきではない。」という指摘に繋がっている問題である。そしてその尻馬に乗った「有識者」を名乗る連中が、「ほれ見たことか」と批判のアドバルーンを挙げている。鈴木亘学習院大学教授などが、この批判の急先鋒である。 内部留保批判の意味は、それが特養の非課税特権などを利用した超過利益であるという意味だろう。しかしこの内部留保とは、そもそも経営者が懐に貯めこむお金では