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百貨店とデフレに関するdonguri9696のブックマーク (2)

  • リミテッドエディションで百貨店MD復活を狙う | 新・会社論

    アイストアの手法は、ブランドの垣根を越えて一つの売り場でたくさんのブランドの商品を販売する自主編集ではなく、ブランドがショップ形式で出店する箱型といえる。百貨店の売り場はかつて、先の高島屋大阪店のセーター・ブラウス売り場のような、アイテムごとに商品を集積した平場が主流だった。ところが、ブランド数が増え、客の好みが細分化するにつれ、箱型が隆盛となる。 いま、メーカー側に握られた主導権を取り戻そうと、百貨店は自主編集流行りだ。確かに、独自のテーマやコンセプトでフィルターにかけて商品を買い取り、編集して販売する売り場は、他店と差別化しやすく話題性も高い。しかし、成功例はそう多くない。 商品が売れた時点で仕入れが発生する消化仕入れが百貨店の取引の大半を占め、買い取り仕入れは現在、わずか数%。リスクを負わない取引先依存の慣習は百貨店からMDを奪った。その結果、生み出されたのが商品知識もなく、原価計算

    donguri9696
    donguri9696 2011/01/06
    「PBはロス管理をして売り切ってはじめて利益が出る。人が育つことは確かだが(略)自主編集売り場も、伊勢丹新宿店のように自分達でブランドを選べる客を掴んでいないとうまくいかない中途半端な『自主』だったら、
  • プライドを捨て、「場の力」を最大限に活かせ:日経ビジネスオンライン

    (「『三十貨店』では魅力がなくて当然でしょう」から読む) (「もはや自主マーチャンダイジング力なんてない」から読む) ―― これまで2回にわたって、百貨店不況の原因を松岡真宏さんに解説いただきました。実は衣料デフレの波をもろにかぶったものであること、そして衣料頼みになったのは自主マーチャンダイジングという仕事のやり方にこだわりすぎたためであること、その結果、衣料こければみなこける、の状況に陥ったのが根的な問題であること。 まさに目からウロコのお話しだったのですが、それでも「建て直す方法がある」と松岡さんはおっしゃいます。そのヒントは「場の力」=「駅前立地」にある、と。 でも、バブル崩壊以降、流通といえば、イオンに代表される郊外ショッピングモールやロードサイドショップが花形というイメージがあるのですが・・・。 松岡 真宏(以下、松岡) 皆さん、そうおっしゃいます。確かに地方都市などでは、自

    プライドを捨て、「場の力」を最大限に活かせ:日経ビジネスオンライン
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