毎年花見の季節にちょうど重なる、IAサミットが終わった。 去年、一昨年とUXデザイン寄りなところがあったが、今年はAbby the IAことAbby Covertら運営委員の意図が強く反映され、よりIAサミットらしいカンファレンスとなった印象を受けた。 カンファレンスは、例年通り3日間にわたり、3つのパラレルセッション+フレックストラックスという構成で進行。 特に各トラックにテーマは明記されていなかったが、Peter(Merholz)が彼のblogで指摘しているように、Track Bには、新しいIAの視点や立脚点、フレームワーク提示などのセッションが集まり、まさに「IAサミットでしか聞けない」が目白押しであり、僕個人にとっても大変示唆を得られるものであった(実際、ほぼTrack Bに出っぱなしであった)。 IA Summit 2014 プログラム http://2014.iasummit.