2021年に障害者差別解消法が改正され、公共団体だけでなく民間企業にもWebアクセシビリティがより求められるようになりました。ここでは、Webアクセシビリティの全体像をつかむために、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(以下WAIC)のメンバーであり、株式会社ミツエーリンクスに所属する2名に話をうかがいました。 中村精親さん 株式会社ミツエーリンクス ウェブアクセシビリティ基盤委員会 委員長 https://waic.jp/ 大塚勇哉さん 株式会社ミツエーリンクス ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会2 委員 JIS規格の普及とともに目指すWebアクセシビリティの向上 最初にウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)について説明します。WAIC(ウェイク)は2010年8月、WebアクセシビリティのJIS規格にあたる「JIS X 8341-3」が改正された際にできた組織です。JIS X
![Webアクセシビリティに向き合う理由 事例詳細|つなweB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c0f70b3da371cb93eb2106052810d8a6049d119/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftsunaweb.book.mynavi.jp%2Ffiles%2Ftopics%2F5692_ext_01_0.jpg)