どうも、tamaminaoです。 藤井聡太五冠の登場以来、将棋界が盛り上がっていますね! 私自身は10年ほど前からいわゆる「観る将」(みるしょう)です。 初めて聞いた、と言う方のために説明すると、「見る将」とは、プロ棋士などの対局を観戦して楽しむ将棋ファンのこと。 自分の場合は、もっぱらABEMAで対局を観戦しています。 tamaminao.info さて、そんな自分は、将棋漫画も大好き!!! 対局とはまた違った醍醐味があります。中でも『3月のライオン』(羽海野チカ)が激推しで、もちろん全巻持っていますが、本日は最新刊の16巻をご紹介したいと思います。 リンク 将棋漫画が抱えるジレンマ 読んだことのない方のために、ざっくり荒筋を説明します。 主人公の桐山零は、幼い頃交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に内弟子として引き取られます。15歳でプロ棋士になるものの、才能で桐山に叶うこと